次元とは何か~多次元世界・高次元・意識の違いを体系的に解説~

この世とあの世

次元とは何か

私たちは今、どの世界を生きているのか。

宇宙は多次元世界で成り立っていると言われます。
では、「次元」とは一体何なのでしょうか。

次元とは、その世界がどんな要素で成り立っているかを表す世界観

次元とは、単なるスピリチュアルな概念ではありません。
それは各世界がどのような要素で成り立っているかを表すものです。

どのような基準でそれぞれの世界が構成されているか。また、そこに住んでいる人がどのような認識や意識を持っているのか。

それが各次元の世界によって異なっています。

一次元から三次元までの世界

一次元は点だけの世界

一次元というのは、「点」です。
点が連なって線となります。線の長さが基準となっている世界です。

もし一次元に住んでいる人がいるとすれば、線の長さによって自分と他人を見分けることになります。

二次元は縦と横でできた世界

では、二次元とは何でしょう?
それは簡単に言えば、「縦」と「横」です。

縦と横で作られるのは面積ですよね。
一つの「面」というものを表しているのが二次元であります。

三次元は私たちが生きている物質の世界

三次元というのは、私たちが今生きている世界のことです。
それは縦と横に「高さ」が加わった世界です。

体積を求めるときに、縦、横、高さを基準にして計算されますが、それは「空間」であります。
体積を持ち、物質が存在し、身体を持った人間が活動する世界。
それが三次元です。

三次元の世界については、なぜこの世が存在しているのかという視点から、三次元の意味を解説したこちらの記事で詳しく解説しています

四次元とは時間が存在する世界

四次元になってくると、三次元の空間に「時間」という要素が加わります。

三次元の世界では、別の時代に生きている人とは接点を持つことはできません。

四次元では異なる時代が同時に存在する

ところが、四次元の世界になってくると、異なる時代に生きている人同士が交流できます。

たとえば、江戸時代の人と平安時代の人が同じ世界に同時に存在しているということです。
その二人はコミュニケーションが取れるし、挨拶もできるし、手を握ることもできる。

三次元の感覚だと、目の前にいる相手と自分は同じ時間(○年○月○日の○時○分)を共有している人なのですが、四次元の世界ではそうとは限らないのです。

四次元以降の世界が実在界

三次元の世界(地上界)は肉体の目に見えますが、四次元以降の世界(霊界)は目には見えません。

四次元以降の世界が私たち人間の本来の住処であり、実在界と呼ばれます。

四次元の世界については、この世とあの世の関係という視点から、四次元の世界を解説したこちらの記事で詳しく解説しています

五次元とは精神が基準となる世界

五次元とは、四次元の縦、横、高さ、時間に「精神」が加わった世界です。

物質よりも精神や意識が自分自身であるという認識が、この世界を成り立たせる基準となります。

人間は肉体だけの存在ではないと気づいている世界

分かりやすく言うのならば、悪ではなく善に目覚め、人間が肉体だけの存在ではないと気づいている人が住んでいる世界です。

人間には精神や意識があり、それが人間自身であると認識されている世界です。

五次元の世界については、精神性や霊的な自覚という視点から、五次元の世界を解説したこちらの記事で詳しく解説しています

六次元とは神とは何かを知っている世界

六次元の世界になると、五次元までの要素に「神とは何かを知っている」ことが加わります。

五次元の世界では、善なる人間として精神的に目覚めてはいますが、神が何であるかは知りません。
なんとなく神様がいるようなことは聞いていても、それがどのような存在なのかは認識していない状態なのです。

神の存在を認識している世界

しかし、六次元の世界ではそのようなことはありません。

六次元の世界では、善い人間である上に、神についての知識を持っているかどうかが一つの基準になっています。
この世界においては、「神は存在しない」とか、「神は信じない」という人は一人もおりません。

神の存在を当たり前のものとして認識している世界であります。

六次元の世界については、知という視点から、六次元の世界を解説したこちらの記事で詳しく解説しています

ここまで次元ごとの世界観を見てきましたが、「では今、地球にはそれぞれの次元に生きる魂がどの程度いるのか」と気になる方もいるかもしれません。

次元の構造そのものではなく、現在の地球の傾向という視点から整理した記事として、各次元の人口についてまとめたものがあります。
関心のある方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

七次元とは利他の世界

七次元になってくると、六次元までの縦、横、高さ、時間、精神、神の存在を知識として知っていることに加えて、「利他」が加わります。

自分のためではなく他者のために生きる

六次元というのは、ある意味で自分づくりの世界でもあり、自らの努力により神を知ろうとし、その知識を得ることが基準になっていますが、七次元の世界は自分ではなく他の人のために生きることが基準となっています。

言ってみれば、愛と奉仕の世界です。

自分を捨てて人のために生きるということです。
思いのベクトルが自分自身の幸せではなくて、他人の幸せに向いている状態です。

七次元の世界については、利他や愛の実践という視点から、七次元の世界を解説したこちらの記事で詳しく解説しています

八次元とは慈悲の世界

八次元の世界になりますと、七次元までの要素に加えて、「慈悲」が加わります。

分け隔てなく愛を与える慈悲の意識

慈悲というのは、苦しみを取り除き、幸せを与えることです。
自分をかえりみず、相手の幸せを願う心が慈悲であります。

七次元の世界における利他の対象は、自分の家族や身近な人、自分に何らかの関わりがある人が多いものです。
その利他がさらに進んでいくと、対象が拡大していき、相手がどのような人であっても分け隔てなく、愛を与え続けていく姿になってきます。

地球規模で愛を与える姿です。

八次元の世界については、神の代理人という視点から、八次元の世界を解説したこちらの記事で詳しく解説しています

九次元とは宇宙につながる意識の世界

九次元の世界は、八次元までの要素に加えて、「宇宙」という要素が入ってきます。

地球を超えて宇宙とつながっている次元

この地球で多次元の世界が展開している中で、九次元は地球の中だけにとどまっているものではありません。
宇宙の他の星々の霊界ともつながっているのが九次元であります。
厳密には、八次元の上段界から「宇宙界」と呼ばれ、他の宇宙の星々ともつながっていると言われています。

救世主の世界

宇宙の中の、地球の指導者が存在している世界が九次元です。
世界の主要な宗教の人格神、法の根源となる救世主と呼ばれる方たちの世界です。

九次元の世界については、最高度に進化した人格霊という視点から、九次元の世界を解説したこちらの記事で詳しく解説しています

十次元は惑星の創造と生命を育むこと

十次元になってくると、九次元の宇宙に加えて、惑星の「創造」と「生命を育む」という要素が入ってきます。

この十次元以降の世界では、人間として肉体を持つようなことはもうありません。

惑星の中に宿る意識であり、その惑星の天地創造を行い、そこに存在する生命を育んでいくことがメインテーマとなってくるのです。

十次元の世界については、惑星意識という視点から、十次元の世界を解説したこちらの記事で詳しく解説しています

十一次元は恒星としての無限の挑戦

さらに十一次元になると、恒星意識として、生命の源である光を無限に送り届けていく世界となります。太陽の姿そのものであります。

太陽系と言われるように、いくつかの惑星を家族として生み出し、その惑星に光と神のエネルギーを与えていく。

「無限の挑戦」をテーマに、エネルギーを爆発させて送り出していく世界であります。

十一次元の世界については、恒星意識という視点から、十一次元の世界を解説したこちらの記事で詳しく解説しています

十二次元は銀河意識、そして、宇宙の根源神は二十次元

さらに十二次元の世界は、太陽のような恒星意識を何万、何十万と収める銀河意識となってきます。

そして、そのさらに先におられる大宇宙の根源神は二十次元の存在だと言われています。
おそらくその先にも、私たちが認識できないそれ以上の世界があるのは間違いありません。

このように、宇宙というのは多次元世界として展開されているものなのです。

上の次元だから偉いのでは決してない

ここまで読んで、「次元は上を目指すもの」、「上の次元は偉く、下の次元は偉くない」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、本質は違います。
どの次元の存在であっても、すべてが神の子であり、愛の表現体であります。

各次元の世界や住人を通して、神の愛が表現されています。

そこには上下意識や差別意識があるのではなく、愛の深さや愛の豊かさの違いが表れているということです。

どんな人であっても、神に向かって進化、成長していく道の途上におり、そこには前を歩いている人と後ろを歩いている人がいるだけであります。

あなたは今、どの次元を生きているか

同じ三次元の世界にいても、人はそれぞれ違う次元を生きています。

その認識や心境によって、生きている世界が異なっているとも言えるのです。

あなたは今、どの次元から世界を見て生きていますか。

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