「次元」とは何か 3

この世とあの世

九次元には宇宙という要素が加わる

次元とは何かということで、ここ数回続けてきましたが、今回で一区切りとなります。

前回、八次元まで触れまして、今回は九次元以降になります。

九次元の世界は、八次元までの要素に加えて、「宇宙」という要素が入ってきます。

この地球において、多次元に分かれた世界が展開している中で、九次元の世界は地球の中だけにとどまっているものではありません。他の宇宙の星々ともつながっているのが九次元であります。厳密には、八次元の上段界から宇宙界と呼ばれ、他の宇宙の星々ともつながっていると言われています。

宇宙の中の、地球の指導者が存在している世界が九次元です。世界の主要な宗教の人格神、法の根源となる方たちの世界です。

十次元は惑星の創造と生命を育むこと

十次元になってくると、九次元の宇宙に加えて、惑星の「創造」と「生命を育む」という要素が入ってきます。

この十次元以降の世界では、人間として肉体を持つようなことはもうありません。

惑星の中に宿る意識であり、その惑星の天地創造を行い、そこに存在する生命を育んでいくことがメインテーマとなってくるのです。

十一次元は恒星としての無限の挑戦

さらに十一次元になると、恒星意識として、生命の源である光を無限に送り届けていく世界となります。太陽の姿そのものであります。

太陽系と言われるように、いくつかの惑星を家族として生み出し、その惑星に光と神のエネルギーを与えていく。

「無限の挑戦」をテーマに、エネルギーを爆発させて送り出していく世界であります。

十二次元は銀河意識、そして、宇宙の根源神は二十次元

さらに十二次元の世界は、太陽のような恒星意識を何万、何十万と収める銀河意識となってきます。

そして、そのさらに先におられる大宇宙の根源神は二十次元の存在だと言われております。おそらくその先にも、私たちが認識できないそれ以上の世界があるのは間違いありません。

このように、宇宙というのは多次元世界として展開されているものなのです。