神の子であるとは

神の子

神の子であるとは

「私たちは神の子です」と言われて、すぐにピンとくる人は少ないと思います。私も最初は「神の子って何だろう?」と思っていました。

神の子というのは、そのまま言葉の通り、私たちが神の子どもであるということです。

神と聞くと、白いひげを生やしたおじいさんや神社に祀られている存在をイメージする人もいるかもしれませんが、そうではなくて、この大宇宙をつくられた愛のエネルギーそのものが本来の神であるのです。

その愛のエネルギーをひとひら、ひとひら分けられてつくられたのが私たちであり、それは人間だけではなく、星々も太陽も、動物も植物も、すべてが神の愛のエネルギーから分けられた存在ということなのです。

誰かのために愛をなしたり、相手のことを思って何かをすると、心が温かい気持ちになりますが、この温かさこそ、自分の中に愛のエネルギーが流れている証拠なのだと思ったりもします。

神の子であるとは、自分の中に神と同じ愛のエネルギーが流れているということです。

誰もが神の一部として存在しており、すべてが愛のエネルギーでつながっているということです。