日々休むことなく地球に住む私たちに光を送ってくれている太陽。
あの太陽の光のおかげで私たちは生きられているのではないでしょうか。
太陽のように自ら光を発する恒星に宿る意識は「恒星意識」と言われます。
太陽に宿っている男性の陽の意識は聖アントニウス、女性の陰の意識はセレニティと呼ばれています。
セレニティの一部は月に宿っており、地球人類を温かく見守っています。
太陽は太陽系という家族をつくり、その各惑星に光を送り届けています。
太陽系のそれぞれの惑星はまさに太陽の子どものようなものです。
実際、太陽系の惑星はそれぞれ太陽から飛び出して生まれたものです。
「惑星意識」は自らの星の中で、多くの生命を生み出し、生かし、育んでいます。
その修行が終わると、今度は恒星意識としてエネルギーを爆発させ、生命を燃え立たせて無限の光を発散していく。
積極的に光を放ち続けることで、周りの惑星を生かしめていく。
そのような修行をされているのが太陽であり、恒星意識です。
私たち人間が自らの家族を養う姿がありますけれども、その自ら抱えるものの規模や範囲がどんどん拡大していった姿が地球であり、太陽であるとも言えるのではないでしょうか。
惑星はその星に生きるあらゆる存在を我が子として抱え、育んでいます。
太陽は太陽系の惑星を我が子として抱え、育んでいるのです。