ソクラテスの転生輪廻|中国唐代の恵果、アメリカの思想家エマーソン

この世とあの世

ソクラテスの転生輪廻

私たちは元々、実在界という、いわゆるあの世で生活している霊的な存在です。

魂そのものが私たちの本来の姿であり、魂としての進化や成長、そしてこの地上をより素晴らしい世界とするために、定期的に肉体に宿ってこの世に生まれてきます。

そして、時代や国を越えて地上に生まれ変わっては様々な人生を送り、またあの世に帰っていくというサイクルを繰り返しているのであり、それが転生輪廻と言われるものです。

地上に生まれ変わってくる間隔や時期などはもちろん人によって異なるわけですけれども、その具体的な事例として、今回はソクラテスの転生輪廻についてご紹介します。

古代ギリシャに生まれたソクラテス(紀元前470年頃〜紀元前399年)

ソクラテス(紀元前470年頃〜紀元前399年)は、古代ギリシャの哲学者で、西洋哲学の基礎を築いた人であり、対話による問答法によって知の本質に迫りました。

古代ギリシャで、プラトンやアリストテレスとともに後々の学問の源流を形作った人だとも言えます。

ソクラテス - Wikipedia

ソクラテスのエピソードには色々なものがありますが、その一つに、道に立ったまま一昼夜動かずにいたというものがあります。

その当時の周りの人たちからすれば、ソクラテスが何をしていたのか全く訳が分からないわけですけれども、実はそのときソクラテスは幽体離脱をして天国で天使たちと話をしていたのでした。

そのようなこともあり、ソクラテスは霊的な世界があることを明確に知っていました。そして、魂や転生輪廻についても説かれています。

また、ソクラテスの影響力は非常に大きく、ブッダやイエス・キリスト、孔子と並んで四聖人としても数えられています。

空海の師として知られる中国唐代の恵果(746年〜806年)

古代のギリシャに生まれたソクラテスは、その後、中国に生まれます。

それが唐代に生まれた恵果(746年〜806年)です。

恵果 - Wikipedia

恵果は唐代における密教の僧侶で、空海の師として知られています。

密教がインドから中国を経て、空海が日本で真言宗を始めるまでに八祖を経たということで「真言八祖」とも言われますが、その第七祖が恵果です。

恵果は空海と初めて会ったときに空海が法を継ぐ者であることをすぐに見抜き、即座に密教の奥義を授け始めました。

そして、「この法を日本に持ち帰って広めるように」と空海に伝えたのでした。

古代ギリシャにおいては哲学の祖として生きたソクラテスでしたが、唐代の中国においては密教の中興の祖として空海への橋渡しをする役割を果たしたのでした。

アメリカの思想家エマーソン(1803年〜1882年)

私たちが地上に生まれてくるとき、肉体の中にその人の魂がすべて入るわけではありません。

その人の魂の一部が肉体に宿り、残りの部分はほとんどあの世に残っているのです。

ソクラテスの魂もその一部が地上に生まれたときに、古代ギリシャにおいてはソクラテスという名前で一生を送り、そして、中国の唐代においては恵果という名前で生きていたということなのです。

その後、ソクラテスの魂はアメリカに生まれます。

アメリカの思想家であり、哲学者でもあるエマーソン(1803年〜1882年)がその人です。

ラルフ・ワルド・エマーソン - Wikipedia

エマーソンは、この世界での経験を超越し、自らの内なる絶対的な価値、神性を直観で感じるという、超絶主義という哲学運動の先導者と言われています。

エマーソンは万物が神とつながっており、万物が神聖であると信じていました。

そして、人間は自然に触れ、直観的に感応することで、個人の生命を越えた普遍的な生命に通じるものであると考えていました。

エマーソンは、自然と魂は同じ根から出ているものであり、古代ギリシャのデルフォイのアポロンの神殿の入り口に「汝自身を知れ」という言葉が刻まれていますが、その教えと「自然を研究せよ」という近代科学の教えはつまるところ同じであるとしています。

この「汝自身を知れ」という言葉こそ、古代ギリシャ当時にソクラテスが座右の銘としてよく使っていた言葉でもあるのです。

あの世における太陽界の住人たち

ソクラテスのエネルギー体は、あの世においては八次元・如来界の中でも最上段階の世界、つまり狭義の「太陽界」と言われる世界に住んでいます。

太陽界というのは、広義の意味では八次元の最上段階だけではなく、人格霊として最高度に進化した人たちが住んでいる九次元・救世主界をも含むものです。

地球の九次元・救世主界には十名の九次元霊がおられますけれども、そのもとで狭義の太陽界には二十名ほどの人たちが住んでいて、九次元霊と協力し合いながら地球人類の進化発展のために様々な計画を立てて、その遂行に携わっている人たちです。

その狭義の太陽界には、ソクラテスやプラトン、大天使ミカエルをはじめとした七大天使、天御中主神、天之常立神、神産巣日神、老子、墨子、大日如来、阿弥陀如来、そして、最近日本にも生まれていた谷口雅春などが住んでいます。

このような方々は、九次元の救世主をはじめとして、それぞれが大如来であり、私たち地球人類を導いていただいている先生たちでもあるのです。

人間は時代や国を越えて転生輪廻を繰り返している

今回はソクラテスの魂の転生輪廻についてご紹介しました。

ソクラテスの魂も、もちろん古代ギリシャより以前にも地上に生まれていたことは何度もあったはずで、そのときの名前は分かりませんが、いずれにしても永遠の命を与えられている中で、何度もあの世から地上に生まれ変わってきているのです。

このように、人間はどのような魂であっても、地上に生まれてくる間隔や役割、課題はそれぞれ異なりますけれども、時代や国を越えて転生輪廻を繰り返しているのです。

それは魂の進化成長のためでもあり、他の人々を幸せにするためでもあり、この地上をより素晴らしい世界にするためでもあります。

そのような視点で私たちに永遠に与えられている時間と地上での今世を捉えてみると、人間はこの世だけの単なる儚い存在ではないということです。

地上での人生というのは、あの世に帰れば自らの魂の一つの記憶として残り、それらは経験値として魂に蓄えられていくものなのです。

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古代ギリシャに生まれたソクラテスの魂はその後、どの時代、どの国に生まれ、どのような人生を送ったのか。 #ソクラテス #輪廻転生 #生まれ変わり ☆Twitter...