命宿るところには必ず水がある
私たち生命に欠かせないものと言えば何でしょう?
それは「水」であります。
命が宿るところには、必ず水があります。
たとえば、地球にはたくさんの水がありますけれども、それはつまり、地球に住んでいる生命体がそれだけ多いということを意味しています。
水というのは、命を支える源であり、神の愛の表現なのです。
水が汚染されればすべての命が滅んでしまう
今、世界中で環境汚染が問題とされております。環境汚染により、水が汚されているのです。
様々な化学物質などが海に流され、多くの魚たちが苦しんでいます。そして、その魚を食べる人間の身体の中に、毒素が溜まっていきます。
それだけではなくて、水の中に溶け込んだ化学物質が山にも入っていき、木々がそれを吸ってしまうのです。
そのようにして、自然が壊されてしまう。つまり、水の中に毒が混じれば、地球に生きるすべての命が滅んでいくことになってしまうのです。
それは広い視点を持てば、宇宙の神の一部を殺すのと同じことです。それは明らかに間違ったことであります。
水の汚染は避けなければならない
環境汚染の原因は私たち人間がつくり出しています。
地球に住まう神の子たちは人間だけではありません。動物や植物、鉱物も同じように神の子であります。
人間のエゴにより、同じ地球に住む神の子たちを苦しめるようなことはやめなければなりません。
そのためには、水が命の源であることを知って、それを汚染するようなことは絶対に避けなければいけません。
そうでないと、巡り巡って結局私たち人間自身の首を締めることにもなるのです。