生まれてこないほうが良かった？

「こんなに人生で辛い思いをするなら、いっそのこと生まれてこないほうが良かった」

そんなふうに思うことってありますよね。

生まれてきたこと自体が間違っていたと思うこともあるかもしれないけれども、本当はそうではなくて、その苦しみを通してしか学べないことがあると思うのです。

そのために、わざわざ人は生まれてくる前に人生の計画をして、今回の人生で何を学ぶかを決めて生まれてきます。

そのような苦しみを経験し、魂を磨くことを自分で設定してきていたとしたら、誰にも文句は言えないのではないでしょうか。

どんなに辛いことでもクリアできない課題を持って生まれてくることはないです。

それは必ず自分で乗り越えられるものしか設定してきません。

そして、自分でも「頑張ってきます」と言って生まれてきているのが私たちなのです。

そうであるなら、負けそうになっても自分を信じて生き抜いていくしかないのではないでしょうか。

その先に魂の大きな喜びが待っていることを信じて。