愛ある人生を生きる~この世界で完璧な人など一人もいない~

愛の実践

この世界に完璧な人など一人もいない

愛ある人生とは、人の良いところも悪いところもすべてを受け入れて、そして、自分の良いところも悪いところもすべてをさらけ出して相手の前に立つことです。

自分自身も含めて、この世界に完璧な人など一人もおりません。

お互いにまだまだ未熟であったとしても、互いに向き合い、受け止め合い、赦し合って生きる姿。それが愛ある人生ではないでしょうか。

たとえ相手の悪いところが見えたとしても、それを裁くのではなく、自分にも同じように悪いところがあるのだからと、赦せるようになること。ギスギスしながら互いに傷つけ合うのではなくて、相手の苦しみも理解しながら、今をともに生きている仲間として接する。

そのような心持ちで誰もが生きることができれば、互いを傷つけ合うようなことはこの社会からどんどん減っていき、誰もが本来の明るい神の子としての安心感や信頼感の中で、温かく満ち足りた思いの中で、互いに感謝し合い、幸せを感じて生きていくことができるようになるはずです。

きれいごとに聞こえるかもしれませんけれども、本当にそのように思います。実際にそのように生きることができなければ、「愛ある人生」などと言葉だけで言っても何の意味もありません。実際の行いとして、行動として、一人ひとりの人生の中に根づいていかなければ、社会は何も変わっていきません。

本来の愛ある姿に目覚めた一人の人が、毎日の生活の中で、愛ある姿として人々の中で生きるとき、それを見た周りの人々が感化されて、変わっていくのです。

一人ひとりが、かけがえのない素晴らしい愛のメッセンジャーであり、愛の担い手であります。

それをこの地球大に広げていくのは、私たち一人ひとりの手の内に入っているということです。それぞれ十人十色の生き方において、それぞれの個性を通して届けていける愛があります。

これを読んでいるみなさん、できることから周りに愛をお届けしていきませんか。

あなたのその一歩が社会を変え、世界を変え、地球を愛の星へと変えていきます。