人間の本来の姿は肉体ではなく魂

永遠の魂

人間の本来の姿は肉体ではなく魂

人生の中で、それまでとはガラッと価値観が変わる瞬間というものが誰にもあるんだと思います。

それまで見えていた世界とはガラッと変わった新しい世界。

私にとってのそのような瞬間の一つは、人間は魂が本来の姿であると知ったときです。

この身体が自分自身で、死んで身体が焼かれてしまえばすべては終わりだと思っていたのに、本当はそうではないということ。

以前、自分の身体から抜け出すという経験をしたときに思ったのは、身体は本当の自分自身ではなくて、身体がなくても自分は存在して生きているということです。

そのときは夜に自分の部屋で寝ていたのですが、肉体から離れた私が見たのは、こちらを温かく見守っている、いくつかの丸い金色の光の玉でした。

まさにそれが魂というものでした。魂というのは本当に丸い光そのものです。

それから、掃除機に吸い込まれるように自分の身体に戻ったのですが、そこにあった光の玉は肉体の目では見ることができませんでした。そこにはいつもの部屋の棚があるだけで、さっきまで見えていた丸い光はもう見えませんでした。

その経験は、私にとっては生き方や価値観が大きく変わるきっかけとなりました。

死というのは怖いものではなく、死んだら本来の魂の姿になって生き続けていくんだと思うようになって、生き急ぐようなことはなくなりました。

人は魂のほうが本来の自分であるということ。

そして、人生とは魂の肥やしであり、魂の成長のために肉体を持って様々な経験をしているということです。