同じ中東に降ろされた三つの宗教の意味

宗教

地球の中だけの狭い発想から抜け出すとき

私たちが宇宙時代の神の子としての認識を持ち、地球が次のステップの修行場に上がっていくためには、地球の中だけにおける狭い発想や縛りを卒業していかなければなりません。

神の子である人類が住んでいるのは、私たちの地球だけではなくて、他の惑星にもたくさんいるのです。

他惑星の神の子たちは、地球がステップアップするのを今か今かと待っており、手を差し伸べようとして準備してくれております。

その彼らと手をつなぐためには、地球人類として互いに傷つけ、いがみ合うのではなくて、互いに同じ神の子として認め合い、生かし合うことができなければなりません。

なぜ三つの宗教が同じ中東に降ろされたのか

中東という同じ地域に三つの宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教が降ろされたのには理由があります。

それは、地球が宇宙時代を迎える際に、神理は一つであると認識するために、そのハードルとして埋め込まれたものなのです。

ヤハウェもエホバもアラーも、天上界におられるエル・ランティと呼ばれる存在であり、三つの顔を持って地球人類を指導されてきたということなのです。

その宗教の違いを認め合い、手を取り合っていくことができなければ、もっと異なる姿や形をして、異なる価値観を持った宇宙の友たちと交流していくことなどできないとエル・ランティはお考えになられて、わざわざ三つの宗教を興して、神の教えを中東に降ろされたのです。

神の愛は宇宙全体に広がり、多様さに溢れている

宇宙全体に神の愛というものは広がり、その表現形は多様なものであります。

それは無限の豊かさと自由、創造力でもって展開されているものです。

私たち地球人が一つになり、宇宙に目が開かれていくとき、神の創造の豊かさと美しさを学んでいくことになるのです。

宇宙全体が私たちの仲間であり、同じ神の子たちであるということです。

見た目や考え方が違っても、同じ神の一部であり、兄弟姉妹であります。

そのような認識を持てるようになるためのハードルとして、火種になることは分かっていながらも埋め込まれたのが同じ中東を起源とする三つの宗教なのです。