物に込められる霊的なバイブレーション

神の子

物に込められる霊的なバイブレーション

人間によってつくり出されたものの中には、すべて霊的なバイブレーションが込められています。

たとえば、机でも、テレビでも、ビルにしても、それを生み出そうとした人たちの霊的なバイブレーションが加わっています。

一見すると、ただの同じ机に見えたとしても、その中にはそれをつくった人の思いや人生観、思想というものが波動として込められているのです。

神の目から見たときには、そこにどんなバイブレーションが込められているのかは明白であり、それは明らかに違うものになるのです。

物体的には同じ形をしているものであったとしても、愛の思いで人々の役に立つことを願ってつくられたものとそうではないものとでは、全く別物であるということです。

外側の形ばかりにこだわり、いくら美しいものをつくったとしても、そこに込められている霊的なバイブレーションが粗雑なものであれば、人々の心を打つものにはなりません。