この世を去る前の予兆と霊的な体験

永遠の魂

私たちにはこの世での寿命があり、それはあの世にいるときに計画をして生まれてきています。

もちろん、計画してきた寿命が縮んだり延びることも例外的にはありますが、ほとんどの場合、決めてきた寿命をまっとうしてあの世に帰っていくことが多いです。

人はいつ死ぬことが決まるのでしょうか。

だいたい亡くなる一年前くらいには、地上を去ることが確定し、天上界のほうで受け入れの準備が始まります。

三ヶ月くらい前になると明らかに何らかのシグナルを発するようになり、一ヶ月前くらいになればかなり霊体験が始まるようになります。

すでに亡くなっている両親や親類がベットの横にやってきたり、明るいトンネルのようなものに吸い込まれて天国のようなところに行ってきたなど、そのようなお話をされる人もいます。

亡くなる三日前になると、死ぬ日時まではっきり決まり、もうあとは待つだけといった状態になります。

そして、そのときを迎えれば、魂と肉体をつないでいる霊子線(シルバーコード)と呼ばれるものが切れて、この世的には死んだことになるわけです。

つまり、人がこの世を去ることが確定するのはだいたい一年前であり、それから徐々にあの世側でも準備が始まり、自らが霊的存在であることを本人も意識できるよう、亡くなった人が会いに来るなど霊的な体験も増えていくことになります。