私たちは今回の人生で上手くいかないことや失敗してしまうこともあるかもしれません。こんな人生はダメだと思うようなこともあるかもしれません。
しかし、もしそのようなことがあったとしても、それは一つの学びとして、今世は今世としてできるだけのことをやって、さっぱりとあの世へ帰っていくことです。
様々な後悔があったとしても、それに執着せず、魂の一つの学びとして捉えていくことが大事だと思います。なぜなら、そのように捉えることができれば、必要以上に苦しむこともなくなりますし、余計な執着も作らずに済むからです。
この世では上手くいかないこともあります。自分の思い通りにならないこともたくさんあります。たとえそのようなことがあったとしても、上手くいかなかったことを握りしめすぎないことです。
また来世があります。次の生まれ変わりがあります。今回の人生でやれるだけのことをやったなら、サッパリした気持ちであの世に帰って、またこの世に生まれてくればいいのです。
今世でやり残したことがあったとしても、いくらでも、何度でも私たちは来世でやり直していけるのです。
今世を超えて何度でもやり直していけるということ。それが神より私たち神の子に与えられたギフトです。