光の天使とは

この世とあの世

神の計画における役割

人にはそれぞれ自らの魂修行というものがあります。

その中で、様々な経験を積み、一定の境涯に達すると、自分の魂修行のほかに神の計画における役割を与えられるようになります。

そのような魂は「光の天使」と呼ばれます。

あの世の次元で言うと、六次元の上段階から上にいる人たちが光の天使です。

光の天使は使命を持って生まれてくる

光の天使たちは、地上に生まれる前に、今回の仕事が何なのかを言い渡されてきます。

自分の魂の修行だけではなくて、神の計画における仕事を持って生まれてくるのです。

その言い渡された役割のことを「使命」と言います。場合によっては、地上において新たな使命が与えられることもあります。

大きな使命を担う魂には指導霊がつくこともある

人格霊としては最高度に進化した九次元霊であれば、救世主の役割を持ち、多くの人々を救うためにこの世に生まれてきます。

たとえば、イエス・キリストやブッダ、モーゼ、孔子、ゼウスなどは九次元霊です。

そのような九次元霊に限らず、大きな使命を担っている魂の場合には、守護霊のほかに指導霊がつくこともあります。

一般的に言って、指導霊の霊格は守護霊よりも上であります。守護霊だけの指導ではこの世に生まれた魂が使命を果たせないときに、指導霊からも指導を受けることになるのです。

守護霊や指導霊からインスピレーションを受けて使命を果たしていくのです。

地上に生まれれば誰もがゼロからのスタート

光の天使とは言え、地上に生まれればゼロからのスタートです。

いきなり使命を果たせるわけではなくて、やはりこの世で悩み苦しみながらも、個人の努力というものが土台としてなければ神の仕事などできません。

使命を果たせかどうかは地上を去った後に分かります。あの世に帰れば、すべてが明らかになるのです。