あの世を照らす霊太陽

この世とあの世

一日も休むことなく、私たちに光を送り続けてくれているものと言えば何でしょう? そうです。太陽ですよね。

この地上を生きる私たち人間はもちろん、動物や植物など、あらゆる命を育んでくれている太陽ですが、この世だけではなく、あの世においても太陽は存在しています。

それが「霊太陽」と呼ばれるものです。

霊太陽とはあの世を照らしている霊的な太陽であり、もちろんこの世で肉体を持っている私たちの目には見えませんけれども、あの世の住人たちはそこから送られてくる光によってエネルギーを補給し、生きることができています。

普段私たちが見ている太陽は光を発する単なる物質というわけではなく、その中に偉大な霊的生命体が宿っています。私たちの肉体の中に魂が宿っているように、太陽の中にも魂が宿っているのです。

太陽に宿っている霊的生命体は「太陽神霊」や「太陽意識」と呼ばれます。

この地上を明るく照らし、光や熱のエネルギーを送り続けてくれている太陽ですけれども、この地上だけではなく、あの世においても太陽の霊体が霊的なエネルギーを送り続けてくれています。その霊的なエネルギーによってあの世の住人は生命を保つことができているのです。

私たちはこの世においても、あの世においても、太陽から送られてくる光によって生かされています。

そのことに気づいたとき、太陽への感謝の思いが湧いてきませんか。