大宇宙の進化と調和
大宇宙の神の愛の思い。
神のお心の中に流れている愛。
神の愛の法、愛の摂理によって大宇宙は貫かれ、その法則の中で神の子である私たちは生かされています。
この大宇宙でより大いなる愛の表現がなされるために、大宇宙は「進化」と「調和」という二つの大きな要素を内包しながら発展しています。
進化した星々でも停滞気味になっている
大宇宙全体の進化というものを捉えたときに、それぞれの星々では同じような波動の人たちが寄り集まっているところが多いのです。
似たような価値観を持った人たちが寄り集まっていれば、いさかいもなく居心地も良いかもしれません。
しかしながら、ある程度進化した星々であったとしても、自分たちが表現している世界の中で安住するだけで停滞気味になっているところも多いのです。
オーム宇宙全体の進化を活性化させるための計画
神は大宇宙の進化、発展を望んでいらっしゃいます。
そして、地球が属している銀河に宿っている銀河神霊により、この銀河から新たな愛の形を示すことでオーム宇宙全体の進化を活性化しようという計画が立てられました。
それが「エデン計画」と言われるものです。
大宇宙の心臓部から新たな愛の形を示して送り出す
この大宇宙は広大すぎて、簡単にその全体像を把握できるものではありませんが、それは人間の形にそっくりだと言われています。
大宇宙は神のお身体であり、神はその似姿をもって私たち人間をつくられました。
地球の属している太陽系が位置する天の川銀河は、まさに宇宙の神のお身体における心臓の場所に当たっており、心臓というのは私たちの肉体でもそうですけれども、全身に血液を送り出す役割を果たしていますよね。
心臓のポンプのように天の川銀河の太陽系から新たな愛の形を送り出し、発信することでオーム宇宙全体の進化を促そうという計画です。
異なるものを受け入れながら大調和を目指す
銀河神霊からエデン計画のミッションを託されているのが太陽神霊である聖アントニウスです。
私たちの太陽系はエデン計画のミッションを果たすためにつくられたものです。
全宇宙に向けて新たな愛の形を示して発信し、宇宙全体の進化、発展を促すこと。
その新たな愛の形とは何なのでしょうか。
それは、様々に異なるものを受け入れながら大調和を目指すことです。
大きなリスクも負いながら
同じような性質を持った人たちが集まって調和することはそんなに難しいことではありません。
しかしながら、難しくないからこそ、そのような小さな調和の中で停滞している星々が多いのも事実であり、その行き詰まっている状態を打ち破っていくための新たなサンプルをこの太陽系から示そうとしているとも言えます。
たくさんの異なるものを受け入れるということはリスクも大きいのです。
考え方や価値観の違いによって互いに争い合い、エゴのぶつかり合いが激しくなれば、戦争が起きて、星としてのまとまりが取れなくなり、最悪、星が滅んでいくようなことにもなりかねません。
そのようなリスクを負いながらも、新しい愛の形を打ち出していくことに挑戦しているのがこの太陽系であり、地球でもあるのです。
エデン計画のためにつくられた太陽系、そして銀河系のプリンス地球
エデン計画は、このオーム宇宙全体の進化を促すために立てられたものです。
太陽からそれぞれの惑星が物質的に生み出され、太陽系という一つの家族を成していますが、それぞれの惑星に男女ペアで宿っている惑星神霊たちも、エデン計画のミッションを果たすために聖アントニウスによって全宇宙に呼びかけられて集まった神霊たちです。
そして、その中でも地球は「銀河系のプリンス」とも呼ばれ、宇宙中の様々に異なる数多くの魂を受け入れています。
それによって惑星内でまとまりが取れなくなってしまう危険性がありながらも、その中から大調和を目指し、新たな進化の可能性を示し、体現しようとしているのが私たちの住んでいる地球という星なのです。
エデン計画については『プロジェクトエデン』に詳しく書かれているので、是非そちらも読んでみてください。
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