分かち合いの世界

大宇宙

宇宙の中である程度進化した星々では、食べ物や飲み物など生きるために必要なものは、センターのようなところで無料で提供されていると言われています。

必要なものはみんなで分かち合っていくことが当たり前の世界であり、必要な人が、必要なときに、必要な分だけ持っていけるようになっているのです。

必要なものを必要な分しか作りませんから、余分に作りすぎてしまうこともありませんし、たくさん余ってしまって廃棄するようなもったいないこともありません。

そこでやり取りされているのはお金ではなく、感謝の思いです。

それぞれが「ありがとう」という気持ちで他者への貢献を果たしながら、お互いに分かち合い、支え合って生きています。

そこにはもう、自分さえよければいいというようなエゴはありません。

一方、私たち地球人はどうかと言うと、まだまだエゴに振り回されているところもあるかもしれませんが、もうそろそろエゴを卒業し、宇宙の進化した星々を一つの手本としながら、愛のもとに分かち合いの世界をつくっていく必要があると思います。