心と身体のつながり

心と身体のつながり

緊急事態宣言が出てから仕事が在宅勤務になり、運動不足になってしまいました。

身体が動かなくなると、精神的にも心が固まってくるんですね。

これではマズイなぁと思い、定期的にジョギングすることにしました。

家の周りを30分から40分くらいジョギングするだけでも、意識がだいぶクリアになるものです。

身体を動かしているうちに気持ちもほぐれてくるようで、心が軽やかになりますね。

心が重くなったときは、単純なことですが、運動するといいんだなと改めて思いました。

心と身体というのはつながっていて、色心不二とも言いますけれども、この世を生きる上ではどちらも大切なものです。

心を粗末にすれば肉体に影響が現れて、その逆もまた然りです。

本来、肉の身体というものは、この世での魂修行のためにまとっているもので、あの世に帰れば物質的な肉体はありません。

しかし、肉体の中のそれぞれの臓器は毎日休むことなく働き続けてくれていて、肉体を維持するための役割を果たしてくれています。

臓器にもそれぞれの意識があると言われておりますけれども、自分の身体に対する感謝というものを忘れてはいけないなと思いました。

「いつも働いてくれてありがとう」

今日はそのように肉体に感謝の念を送ってみました。

心と身体はそれぞれつながって影響し合っていることを改めて実感しました。