私たちにとって何よりも大切なことは、心が変わるということです。
心が変われば、人々の生き方が変わり、行動が変わっていきます。
一人ひとりの心が変わり、行動が変わっていけば、社会が変わっていきます。
社会が変わっていけば、国が変わっていきます。
国が変われば、世界が変わっていきます。
そして、世界が変われば、地球は変わります。
そのすべての原点にあるのが、一人ひとりの神の子としての心です。
私たちが神の子としての自覚に目覚め、日々の生活の中での行いが愛に満ちたものになっていけば、結果的に、雪崩のように世の中は変わっていきます。
最初は少ない人たちの目覚めであったとしても、それがだんだんと勢いを増して、一気に変わっていくときがやってきます。
それは、後で振り返ったときに、「ああ、あのときから変わったんだ」と分かるようになるものなのです。