宗教の神や救世主は地球の偉大な指導者

宗教

宗教の神や救世主は地球の偉大な指導者

これまで地球では、三大宗教と言われる「キリスト教」、「イスラム教」、「仏教」など、様々な宗教が興されてきました。

それぞれ各宗教における創始者を神のように崇め、救世主と呼んできたかもしれません。

しかし、そのように神や救世主と呼ばれてきた方々というのは宇宙の根源神ではなく、地球の偉大な指導者であります。

イエス・キリストも、モーゼも、マホメットも、ブッダも、地球の人々を指導するために、それぞれの個性を通して、神の教えを説かれました。

地球は次のステップへ進む時期を迎えている

今、地球は宇宙的に見て、次のステップへ進もうとしています。

宇宙のそれぞれの惑星においては、たとえば、幼稚園や小学校、中学校、高校、大学というような修行場としての位置づけがあります。

私たちが住んでいる現在の地球はどの段階だと思われますか。

それは小学校の段階だと言われていて、そこから中学校の段階へステップアップしようとしている時期に当たっているのが今の時代なのです。

大宇宙の根源神は愛のエネルギーであり、愛の摂理

この大宇宙を創造された根源神は、愛のエネルギーそのものであります。

より高度な宇宙文明を生きている宇宙人たちは、自分たちが根本的な愛の法により生かされていることをすでに知っています。そして、自らの惑星も大いなる指導者たちの指導の中で生きているのを知っています。

高度に発達した宇宙人たちは、他の惑星の進化発展のために、宇宙船に乗って星々を回っているのです。そのような人々の認識の中では、国境や宗教の違いで争い、戦争をするようなことはもうありません。

なぜなら、根源の神が宇宙の愛の摂理であり、法則であることをすでに理解しているからです。その宇宙の神の教えを各指導者が神の教えとして人々に伝えて指導されている。そのような認識の中で、その星に住んでいる神の子として、人々が一つにまとまっているからです。

地球における各宗教の指導者も、本来の根源の神ではなく、それぞれが人格を持った神であることが明かされ、宇宙文明の一員としての指導と自覚を促しているのが今という時代なのです。

宇宙界は他の惑星や銀河とつながっている

あの世の世界において、八次元の上段界から救世主の九次元は「宇宙界」と呼ばれています。

そこから、他の星や他の銀河とつながっているので宇宙界と呼ばれているのですが、星々の間で連絡を取りながら、他の星からの移住者を受け入れたり、地球での修行が終わった人たちを送り出したりする仕事をしているのです。

そのように宇宙界において、魂の進化発展の計画というものがされているのです。

今後、地球を卒業していく人たちもいる

そして、今後、地球を卒業し、別の惑星に移っていく人たちもいると言われております。魂の霊系団として集まって大量に移住していくことになるのです。

それは今回に限ったことではなくて、これまでも地球の歴史の中でそのように一定の周期の中で別の惑星に移住していった人たちもおります。

それらは言ってみれば、ある意味、惑星ごとの転生輪廻があるということです。一つの惑星での学びが終わったら別の惑星に移っていく。

そのようにして、惑星というのは神の子たちの魂の進化発展を目的とした霊的磁場として存在しているのです。