あの世の次元【九次元とはどんな世界か?】
誰もが死ねば帰っていく世界。
それがいわゆる「あの世」と呼ばれる世界ですが、あの世というのは心の段階に応じてそれぞれの層に分かれています。
その中で、人格霊として最高度に進化した人たちがいる世界が九次元と言われています。
九次元にいらっしゃる人たちは九次元霊とも呼ばれますが、九次元とはどのような世界なのでしょうか。
九次元は救世主の世界
一言で言うと、九次元というのは救世主の世界です。
九次元霊が地上に生まれると、救世主としての役割を果たされることから、九次元の世界というのは別名、「救世主界」とも呼ばれています。
九次元霊のみなさんは地球人の成長と進化を願い、私たちを導いてきてくださっている人たちです。
いわば地球のリーダーたちであり、地球という星を預かっている責任者たちでもあります。
地球の九次元には十人の九次元霊がいらっしゃいます。
それは、エル・ランティ、マイトレーヤー、エル・カンターレ(ブッダ)、アモール(イエス・キリスト)、モーリャ(モーゼ)、セラビム(孔子)、セオリヤ(ゼウス)、サマトリア(ゾロアスター)、マヌ、カイトロン(ニュートン)と呼ばれる方々です。
九次元霊が地上に生まれるのは数千年に一度くらいで、地上に生まれてくると救世主として地上の人々を導く役割を担っています。
世界的な各宗教の始祖として、その後長い間、大きな影響力を持つような存在でもあります。
宇宙の神の光を分光し、それぞれの色の光を受け持って担当している
この大宇宙の中で、宇宙の神より送られてくる神の光は銀河から恒星へ流れてきて、そして、恒星から惑星に送られていきます。
地球に送られてきた神の光を九次元以下に降ろしていくのが九次元霊の役割でもあります。
地球では、エル・ランティが神の光をプリズムで分光するように七色に分けており、その補佐をマイトレーヤーがしています。
そして、各色の光をそれぞれの九次元霊が担当されています。
法を表す黄色はエル・カンターレ、愛を表す白色はアモール、正義を表す赤色はモーリャ、秩序、礼節を表す紫色はセラビム、知性を表す青色はセオリヤ、芸術を表す緑色はマヌとセオリア、科学を表す銀色はカイトロンが受け持たれているのです。
地球の進化発展のために他惑星から呼び集められた
九次元霊は元々は他惑星にいた人たちです。
地球という惑星を進化させるために他惑星から呼び集められた人たちなのです。
最も古くから地球にいるのがエル・カンターレであり、その後、アモール、モーリャ、セラビムがそれぞれ別々の星から地球にやって来ました。
その後、今から約3億6500万年前に、マゼラン星雲にあるベーエルダという惑星からエル・ランティが6000万人の人々を連れて地球にやって来ました。
エル・ランティはイエス・キリストが天の父と言われたその人でもあり、モーゼを天から指導していたヤハウェでもあり、イスラム教で神と崇められるアラーその人でもあります。最近では、日本に高橋信次として生まれて法を説かれました。
その後、今から約2億7000万年前のことになりますが、オリオンと呼ばれる惑星からマイトレーヤー、マヌ、カイトロンの三人がやって来て、また約1億3000万年前にはペガサスと呼ばれる惑星からセオリヤとサマトリアがやって来ました。
地球の文明の流れをつくってきたのが九次元霊
これまで地球上では様々な文明が興ってきました。
それぞれの文明は九次元霊が何人かでチームを組んで、どのようなことを人々の学びとするかというテーマを決めて指導されています。
つまり、地球人類の文明の流れをつくってきたのが九次元霊であり、それが九次元霊としての役割でもあるということなのです。
私たちすべての地球人の先生でもあり指導者であるのが九次元霊の人たちなのです。
九次元霊については『プロジェクトエデン』(アマーリエ著)に詳しく書かれていますので、是非読んでみてください。
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