すべては宇宙の根源神によりつくられた
この宇宙の誕生について思いをめぐらしてみたことはありますか。
私たちからすると、はるか遠い彼方のことに思えてくるものではありますが、大宇宙のすべてが宇宙の根源神により生み出されてきました。
神とは大宇宙に満ちている愛のエネルギーそのものです。
宇宙の神が、私たちの目に見えるような三次元の宇宙空間をつくろうとされていたのが、約一千億年前と言われています。
しかし、最初にそのような三次元の宇宙がつくられたのではなくて、まず、神は巨大な神霊を生み出されました。
オーム神霊による大宇宙の創造
大宇宙の創造の使命を持たれているのが根源の神であります。
この大宇宙は「オーム宇宙」と言われ、「オーム」というのが宇宙の神の名前であり、それは「破壊し、創造するもの」という意味です。
オーム神霊は、私たちからは想像もつかないような巨大な愛のエネルギーそのものであり、二十次元の存在だと言われています。
神の愛とは、愛の思いイコールこの世界に、各次元の世界に創造し、あらゆるものをつくり上げ、そこに命を吹き込み、そこに神の愛の表現形態を実存させていく生命の息吹をそこここに表現していく、その現れ、行い、それが愛そのものであるということ。
引用元:『オーム神霊』スピリチュアルメッセージ集122 アマーリエ
銀河や恒星、惑星などの巨大なエネルギー体の誕生
三次元の宇宙がつくられる前に、オーム神霊によって巨大な銀河神霊や恒星神霊、惑星神霊などの巨大なエネルギー体がつくられていきました。
この大宇宙に存在しているあらゆるものは宇宙の根源の神の一部であり、それぞれのエネルギー体はすべて神の愛のエネルギーが分かれていったものです。
まずは神の一部としての巨大なエネルギー体がつくられて、その後にビッグバンにより三次元の宇宙がつくられていきました。
銀河神霊や恒星神霊、惑星神霊などそれぞれの意識体が協力し合い、三次元宇宙に各星雲や恒星、惑星などを具現化し、それぞれの自由意志においてそこに宿っていくのです。
最初に神の思い、神の言葉ありき
三次元世界でのビッグバンが起きたのが今から約百三十八億年前と言われており、私たちのいる太陽系の星々が生み出され始めたのが約百億年前のことです。
このようにして、宇宙の誕生というのは神の思いが最初の原因となり、そこから展開してきているものであります。
「始めに言葉ありき」とも言われるように、宇宙というのは決して偶然にできているようなものではないのです。
人格霊の誕生
それから、天使と呼ばれる人格霊たちがオーム神霊より分化し、生み出されていきました。
そして、その人格霊からまた数多くの魂が生み出されていきました。
その一人ひとりが私たちなのであります。
いつどのように神から分かれ生み出されたかはそれぞれの魂によって異なっていますが、すべての魂が神の子であり、宇宙の神の愛のエネルギーの一部であるのです。
私たち一人ひとりは神の一部として、すべては根源の神の現れとして愛で一つにつながっている存在です。
▼宇宙の根源神より語られる神の愛と創造原理
『オーム神霊』愛する地球の子どもたちへ(アマーリエ)
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