太陽の法と金星の法〜新たな宇宙時代の扉が開く前に降ろされた神の法〜

神理

ノストラダムスの予言

ノストラダムスの予言の中に「太陽の法と金星の法が競い立つ」というものがあります。

日本語訳によっては「争い合う」と訳されることもありますが、これはそれらが競ったり、対立するというような意味ではありません。

その本来の意味は、やがて太陽の法が説かれるのと同じ時期に金星の法が説かれるということです。

そして、それらの法は対になっているということです。

法というのは、人間が作った法律などではなく、大宇宙の神の理であります。

現代の日本で説かれた太陽の法と金星の法

それでは、ノストラダムスが予言した太陽の法と金星の法はいつ、どこで説かれるでしょうか。

それがまさに現代の日本であります。

聖徳太子が遣隋使に託した文書以来、日本は「日出づる国」とされていますが、日というのは太陽のことです。

それは「太陽が上がる国」ということであり、太陽の法が説かれるということを指し示しているとも言えます。

そして、太陽の法も金星の法もどちらもすでに地上に降ろされました

太陽の法とは

太陽の法とは、天上界の男性の救世主たちによって降ろされる宇宙を貫く根本法です。

それは私たち地球人類が何者であり、本質的にどのような存在なのかを説いたものです。

私たち人間が神の子であり、神は大宇宙に満ちる愛のエネルギーそのものであるということ。

一人ひとりがその神の愛のエネルギーを引いている存在であり、永遠の命を与えられて転生輪廻を繰り返しています。

それは一つの地球という星の中だけではなく、宇宙の星々を越えて、その星での学びや役割を終えれば、また別の星へと移っていくという永遠の時の流れの中を生きている宇宙の旅人であるということ。

それが私たち神の子の姿であります。

そのような私たち自身の存在の真実と、大宇宙の摂理や太陽系の理念、成り立ちなどを説いたのが太陽の法です。

新たな宇宙時代の幕開けの前に

私たちが住んでいるこの地球は今、どのような時代を迎えているのでしょうか。

それは「アクエリアスの時代(みずがめ座の時代)」という宇宙の中で霊的な進化が促進される時期に入っているのです。

その時期に、地球は惑星の進化の度合いとして次のステップに進もうとしている時代であるということなのです。

それは「シフトアップ」とも言われます。

地球が一つの閉じられた惑星としてではなく、宇宙の他の星々の人々とも同じ神の子として交流し、共に大宇宙の進化、発展のために手を取り合っていくような宇宙時代がこれから幕を開けていくのです。

そのような時代を迎える前に太陽の法と金星の法が説かれることが神の計画の中で決められており、それが予言としてノストラダムスによって残されていたということなのです。

地球のシフトアップ計画

この地球のシフトアップ計画の中で、口火を切られて地上に生まれたのが高橋信次氏です。

人間が神の子であるという原点中の原点を説かれた方であります。

その後、時をずらして同じく日本に生まれていた大川隆法氏が法を説き始めました。

しかしながら、その途中で計画が頓挫し、法が曲がってしまったため、万が一のバックアップとして用意されていた計画が起こされました。

それはアマーリエという巫女を中心に進められ、曲がってしまった太陽の法が修正され、金星の法が地上に降ろされました。そして、宇宙的な観点から語られる宇宙の法も説かれました。

これら一連の神の計画により、地球のシフトアップに向けて降ろされるべき法はすべて降ろされることになりました。

それらは私たち地球人類にとって残された大いなる財産であり、これから新たな宇宙時代を築いていくための礎となります。

金星の法とは

これまでの地球の歴史は、主に男性の陽の意識が中心になって形作られてきました。

もちろん女性たちも女性たちとしての役割を果たしてきたわけですが、本来の女性性や女性としての生き方を知らされないまま時代が流れてきたのも事実なのです。

女性の中には大いなる「母性」という根源的な力があり、その宇宙を貫く女性性の原理について説かれたのが金星の法です。

太陽の法が男性原理の法であるのに対して、金星の法とは女性の法です。

今というこの時代に金星の法が明かされ、女性の法が降ろされたということ。

その意味というのは、女性たちが本来持っている自分たちの力に気づいていくときであるということです。

女性たちの中にある受容性の力、あらゆる存在を受けとめ、育み、癒し、羽ばたかせていくという母性に目覚めるということです。

女性たちには、人間神の子たちを本来の姿に再生させていくという根源的なエネルギーが与えられているのです。

その力に気づき、発揮することが今を生きる女性たちに期待されていることなのです。

セレニティにより降ろされた金星の法

太陽意識の聖アントニウスと月意識のセレニティ

はるか古(いにしえ)のときより、太陽の法が説かれた後に金星の法が説かれることが予定されていました。

そして、金星の法は月意識のセレニティによって地上に降ろされることが約束事として決まっていたのです。

女性性が美を表現することから、優美さを表す金星の名をとって金星の法と呼ばれています。

それぞれ太陽の法は太陽意識である聖アントニウスにより、金星の法は月意識であるセレニティにより管理されています。

どちらの法も、これから地球が新たな宇宙時代を迎えるにあたり、その前に地球人類に明かされることが決まっていた宇宙の根本法であり、神の法であるのです。

聖アントニウスが語る太陽系の成り立ちとその使命

X(Twitter) piarocky1

Instagram piarocky1