心に素直に生きる
私たちは一人ひとりが愛のエネルギーそのものですが、そのことになかなか気づかないことも多いです。
愛の思いに至り、愛に生きるにはどうすればよいのでしょうか。
それは、神の子としての自らを開放することです。神の子としての心に素直に生きるということです。
心に素直に生きたとき、愛の存在としての神のエネルギーが喜びに満ちて、この世界に愛のバイブレーションを放つことになるのです。
自己規制や自己限定を捨てる
自らの心に正直に生きようとするとき、私たちは臆病になりがちです。
「こんなことを言ったら、おかしい人間だと思われるかもしれない」
「世間から非常にバッシングを受けるのではないか」
そういう自己規制というものが入ります。
しかし、そうではなくて、自分が本当に表現したいこと、魂が喜ぶことに素直に生きること。つまり、自己限定を捨てていくということです。
なぜなら、私たちは本来誰もが神の愛のエネルギーとして、愛を表現することを心の奥では望んでいるからであります。
そのためには、まずは自らが神の子であることに気づくことから始まるのです。
そのプロセスにおいて、自己限定のような、様々な鎖で自分たちをきつく縛ってきたかもしれません。
しかし、その鎖を解き放つ。正直な心の思いを表現していく中で、神の子としての本来の姿を取り戻していくことができます。
心の中に神の愛のバイブレーションが流れ込んでいる
心の中には、神につながる道があります。
心の中には、宇宙の調和のエネルギーが流れ込んでいるんです。
神の愛のバイブレーションが流れ込んでいるんです。
それは決して外側から来るものではなくて、心の内側に深く入り込んでいくことで気づくものなのです。
自分の心を偽ることなく生きること。
それが愛の思いを開放することであり、神の子としての自分自身に正直に生き切ったときに、本来の幸福感が得られるのです。