神の愛のエネルギーがすべての土台【大宇宙は愛でできている】
神がつくられたこの世界において、目に見える世界も、目には見えない世界も含めて、すべてに通じているのは「愛のエネルギー」です。
むしろ、この世界には色々なものがあるように見えて、実は愛のエネルギーしか存在していないと言うことさえできます。
物質というのは愛のエネルギーが固形化したもの
たとえば、私たちの肉体もそうですが、物質というものはただの物にしか見えないかもしれませんが、実際のところは愛のエネルギーが固形化したものです。根本材料は愛のエネルギーであって、それが集まり、固まると「物質」と呼ばれるものになっているのです。
また、たとえば、空間と呼ばれるものが何なのかと言えば、これは愛のエネルギーが動いていく範囲であって、エネルギーというのは一点に集まるだけではなく発散していくこともあります。エネルギーが広がっていった結果生まれるのが空間です。
さらに言うならば、時間というものがありますが、これは愛のエネルギーが活動した結果現れてくるものです。エネルギーの絶えざる活動によって、それに必要とされた時の長さが時間と呼ばれるものです。
神の愛のエネルギーは万能の材料
つまり、何が言いたいのかというと、目に見えるものも見えないものもすべてが愛のエネルギーのあり方や活動の異なる現れであるということです。
愛のエネルギーそのものが、あらゆるものにおいて共通の土台であるということです。
そして、その愛のエネルギーこそが神であり、この大宇宙のあらゆるものが神の一部として存在しています。
すべてのものが神の愛のエネルギーを介して一つにつながっているのです。
それゆえに、私たちは神の子と呼ばれるのです。