神とは見るものではなく、心で感じ取るもの
神様というと、みなさんはどんなものを頭に思い浮かべますか。
白いヒゲを生やして杖を持って雲の上にいるおじいさん。
家の近くの神社に祀られている神様。
宗教で崇められている立派な存在。
そういった様々なイメージがあるかもしれません。
でも、本当の神様は人間のような姿をしている存在ではありません。
そして、人間の目には見えない存在です。
神様を見たいと思っても、私たちの目で見ることはできません。
エネルギーというものが私たちの目には見えないのと同じように、神を見ることはできません。
神とは目で見るものではなく、私たちの心で感じ取るものなのです。
目には見えなくても、キレイな丸い心で感じ取ることができます。
神とは、この大宇宙にぎっしりと満ちている愛のエネルギーのことです。
私たちの外側ではなく、内側である心の奥深くに入り込んでいくことで、誰もがその愛のエネルギーと出会い、神に出会っていくことができるのです。