三つ目小僧や三つ目のキャラクターは想像の産物ではない
日本の妖怪に「三つ目小僧」という、顔に三つの目がある子ども姿の妖怪がいます。
額の位置に第三の目があるのですが、「三つ目がとおる」という手塚治虫のマンガにも、その名の通りのキャラクターが登場します。
それだけに限らず、第三の目のあるマンガやアニメのキャラクターがけっこういます。
例えば、「ドラゴンボール」の天津飯や「幽⭐︎遊⭐︎白書」の飛影、「ONE PIECE」のシャーロット・プリンなどがいますよね。
三つ目というのは空想的な、想像の産物というわけではなくて、過去の文明において実際にそのような人たちが存在していたのです。
ゴンドワナ文明の男性たちの額にあった第三の目
かつて現在のアフリカ大陸と南アメリカ大陸は一つの大陸でした。
それがゴンドワナ大陸と呼ばれるもので、そこで栄えていたのがゴンドワナ文明でした。
ゴンドワナ文明は、人々が霊能力を全開に解放して生きていた時代です。
実はその当時、男性たちの額には第三の目があり、霊能力を使うときにそれが開かれるのでした。
第三の目というのは、この時代の人たちに由来しているものなのです。
霊能力を使用するときに見開かれる第三の目
霊能力と一口に言っても、様々なものがあります。
例えば、思いの力、念力で物を動かすようなサイキックパワーと言われるようなものであったり、何もないところから物を現すような物質化現象というものもあります。
また、未来に起こることが分かる予知能力などもありますよね。
そのような霊能力を使うときに第三の目が見開かれていたのでした。
ゴンドワナ文明の時代は、その第三の目の色の違いによって使える霊能力が異なっているのでした。
女性の子宮は霊的な器官である
この第三の目は当時の男性にしかなく、女性にはありませんでした。
というのも、女性には第三の目ではなく、子宮が霊的な器官として与えられていると考えられていたからです。
子宮というのは子どもが宿り、この世に生まれてくるための器官ですよね。
つまり、子どもの魂が宿る霊的な宮が子宮そのものであります。
人間の魂は、妊娠をして胎児が宿り始めてからすぐに魂が入るわけではなく、ある程度胎児が育ってからそこに魂が宿っていきます。
お母さんがつわりを起こすことがありますけれども、まさにそれが子どもの魂を受け入れたことによって起こるものであり、魂の波動の違いによって生じているものなのです。
そのように子宮は他の魂を受け入れる器官であり、非常に霊的なものであります。
ゴンドワナ文明終焉後、第三の目は閉じられた
ゴンドワナ文明が終わるとともに、地上の人類の肉体からは第三の目は閉じられることになりました。
それ以降、今に至るまで人間の顔には第三の目はありませんけれども、その時代の記憶や守護霊からのインスピレーションなどによって、マンガやアニメなどでも第三の目があるキャラクターが描かれているということです。
実際、これを読んでいる人たちの中でも、その当時に地上に生まれていた人たちも多いはずです。
人間というのは様々な時代、様々な文明において何度も転生輪廻を繰り返して、あの世とこの世を行き来しながら魂の成長、進化につなげている存在だからです。
突拍子もない話や姿形に思えるようなことであっても、過去の文明では現実に存在していたというようなことはよくあるものなのです。
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