家族関係が辛いという人へ【感謝を伝える】

人生の悩み

家族関係が辛いという人へ【感謝を伝える】

家族関係がうまくいかずに悩んでいるという人が多いです。関係が悪くなったからと言って、他人とは違って、そう簡単にそこから逃げられるものでもありません。

しかし、だからと言ってどうすればいいのか。様々なケースが考えられるとは思いますが、良好な関係を築くためにできることが一つあります。

それは「感謝を伝える」ということです。

感謝している点を挙げてみる

「そんなことできるわけないじゃないか」と思われる人も多いと思います。感謝できるところなんか全くない。むしろ、こちらが感謝されたいくらいだ。そんなふうに思う人もいらっしゃるでしょう。

しかし、感謝を伝えること以上に効果的な方法はないと言っても言い過ぎではありません。

感謝できる点なんかあるわけがないと思われるかもしれませんが、これまでのことを思い返してみてください。過去のことも含めて、必ずいくつかは思い当たるところがあるはずです。

腹立たしいことも思い出されてくるかもしれませんが、それはちょっと脇に置いておいて、その人のおかげで助かったことやありがたかったこと。それをノートでもスマホでもいいので、メモとして書き出してみてください。

感謝の気持ちを相手に伝える

そうしたら、その感謝の気持ちを言葉にして「ありがとう」と相手に伝える。直接顔を見て伝えるのが恥ずかしかったり、難しかったりすれば手紙やメールなどでも構いません。何かちょっとしたものをプレゼントするのもとてもよいです。

このとき、上辺だけで感謝を伝えるのはダメです。思ってもいないことを伝えても、相手には本当には伝わりません。心の中で本当に感謝していることを伝えないと逆効果です。

感謝を伝えると、必ず相手は変わります。これは間違いがありません。何が変わるのか。それはあなたに対する言動や態度はもちろんですが、相手自身が変わっていくのです。こちらから相手を変えようとしても人は変わりません。こちらが変わることで、相手も変わっていくのです。

見返りは求めない

このとき、見返りは求めないことがポイントです。感謝を伝えたのだから、たとえば、何かをよこせとか、財産でも何でもいいのですが、そのような見返りは一切求めないことです。そして、一度だけでなく、折を見て何度も感謝を伝え続けることが大切です。

感謝されて嫌な気持ちになる人は誰もいません。家族関係がうまくいってない場合、たいていお互いへの感謝を忘れていることがほとんどなのです。

これは親の立場でも、子の立場でも同じです。「子どもなんだから親に感謝するのは当たり前だ」という思いでいたらいけません。親であっても子どもに感謝することは何かしらあるはずです。たとえば、子どもが生まれてきてくれたときのことを思い出してみれば、それだけで感謝の思いが湧いてきませんでしょうか。

ありがとうを伝えて、良好な関係を築く

一番身近だからこそ、なかなかできないのがありがとうを伝えるということです。

家族関係で悩んでいるという人はぜひ実践してみてください。