死とはこの世に別れを告げてあの世へ旅立つこと

永遠の魂

死とはこの世に別れを告げてあの世へ旅立つこと

人間は死んだら何もかも終わりになってしまうのでしょうか。

それまでの記憶もなくなり、闇の中に没すると思っている人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

人間というのはそんなに儚い存在ではなくて、死んでも命は続いていきます。

死というのは何でしょう? 

それはあの世への旅立ちです。

何十年と生きてきたこの世に別れを告げて、肉体を持たないあの世の世界に帰ること。

それが死というものであり、住む世界が変わるだけで、自分という存在が消えてなくなるわけではありません

肉体とは洋服のようなものであり、その中に魂が宿っている

この世の世界というのは物質の世界です。

私たちも生まれてくるときは肉体に宿って、オギャーと泣いて生まれてきますが、そこに宿っているものが人間の本質であり、本来の姿です。

その目には見えないエネルギー体のことを魂と言いますが、魂の一部が肉体に宿り、この世界で様々な経験をすべく生まれてきているのが私たち人間なのです

その意味で、人間の肉体というのは洋服のようなものです。

肉体が焼かれても魂は消滅しない

私たちはオギャーと生まれて誕生した後、何十年も生きていくうちに身体も老化し、古びていきます。

そして、寿命が来れば、古着を脱ぎ捨てるように肉体から離れてあの世へ帰っていくことになります。

肉体が焼かれてなくなったとしても、人間の魂はなくなりません

魂には永遠の命が与えられており、消滅することがないのです。

肉体が自分自身だと思い込んでいる人たち

魂というものがあるかどうか。

これまでも多くの人たちが議論をし、いまだに信じられないという人も多いかもしれません。

なぜ信じられないのかと言えば、それは目に見えないし、その実体を確かめるすべがないからです。

つまりは確証が持てない。

魂なんて言っても確かめようがない。

そうなると、この肉体がすべてであり、肉体が自分自身だと思い込む人たちも増えてくるわけです。

死んだ後に自分が生きていることに愕然とする人たち

ところが、そういう人たちは死んだ後どうなるのか。

死んだ後も自分がまだ生きていることに愕然とするわけです。

というよりも、自分が死んだということに気づかないと言ったほうがいいかもしれません。

例えば、病気になって病院のベッドに横たわっている男性がそのまま亡くなるとします。

魂なんかない、あの世なんかないと思っていた人が隣を見るとベッドのそばで家族が泣いている。

「おい」と声をかけても家族は誰も反応してくれない。

「おかしいな」と思いながら家族に触れようとすると、すうっと身体を通り越して触ることができない。

家族のほうはお父さんが亡くなって悲しくて涙を流している。

お父さんのほうからすれば、「何をそんなに泣いているのだ。オレはここにいるじゃないか」と話しかけてもみんなから無視されるので、だんだん怒りが込み上げてきてイライラしてくる。

それでお医者さんが「ご臨終です」と言うので、「おいおい、待ってくれ。オレはこんなにぴんぴん生きているじゃないか」と叫んでも誰にもその声は届かない。

これは一例ですが、死んだら別の世界の住人になるということなのです。

死ねば肉体から魂が離れますが、この世の物に触ることができなくなるだけで、見ることも聞くこともできるし、記憶も持っています。

死後、自分のもとへ守護霊がやって来る

そのような状況下になり、だんだんと霊的に目覚めてこないわけにはいかないのです。

本人自身が「どうやらさっきまで生きていた世界で生き続けることは難しいようだ」ということに気づき始めるようになります。

よく四十九日と言われますが、その間、まだ生きている家族の家で一緒に生活してみたり、この世にとどまって色々なことをする人もいますが、自らが霊的な存在であることを意識するようになったときに、すでに亡くなっている家族などを連れて自分の守護霊がやって来ます

そして、守護霊から死後の世界のガイダンスを受けて、一緒に四次元幽界と呼ばれるところへ行くことになるのです。

スクリーンで自分の一生を振り返る

そこで、今回の人生を振り返るためにスクリーンに自分の一生が映されて、家族や友人たちとともにそれを見ることになります

自分しか知らないと思っていた隠し事もすべて映し出されてしまい、あまりの恥ずかしさに顔を上げていられないという人もいるかもしれません。

ただし、霊的な自覚が進んでいる人の場合にはそのようなことはしないこともあります。

いずれにしても、その後しばらく反省の期間を置いて、自分で自分の行くべき先を決めていきます。

生まれてくる前に自分がいた元の世界へ帰っていく人もいれば、地獄の世界で反省をするような人もいます。

一生の点数によってあの世での行き先も変わる

その意味では、この世での人生には一定の点数というものがつくとも言えるのです。

今回生きてみて、一生の点数が90点とか、80点、60点という形でついてくる。

その点数によって、あの世での行く世界も変わってくるのです。

それでまたしばらくあの世での学びの期間というものを経て、また地上に生まれてくる。

生まれる場所も、両親も、時代も、様々な環境というものを変えて、人間としてまた生まれ変わってくる。

人間は原則、人間に生まれ変わるのであり、非常に稀な例外として人間以外のものに生まれ変わることもないことはないと言われていますが、基本的には再び人間として生まれ変わり、一生を送っていくことになります。

死んで終わりの一回きりの人生だから、生きているうちに自分勝手に欲望のままに生きようとする人もあるかもしれませんが、真実はそうではなく、何度も転生輪廻を繰り返し、様々な経験を通して魂を成長進化させているのが本来の人間の姿なのです。

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人間は死んだら何もかも終わりなのでしょうか。ここでは一人の男性の例を挙げて、人が死後にどうなるのかについて語ります。 ▼死とはこの世に別れを告げてあの世へ旅立つ...