魂には過去世の智慧が蓄えられている
私たちは永遠の命を与えられている霊的な存在です。
今回の人生の前には過去世があり、何千年、何万年、何億年と生き続けています。
過去世で地上に生まれたときに学び、蓄えた智慧を「般若波羅蜜多(パーニャパラミタ)」と言いますけれども、一人ひとりの心の中にはそのような多くの智慧が眠っています。
パーニャパラミタは守護霊からのインスピレーションで与えられる
私たちが普段生きているときには、パーニャパラミタは守護霊からのインスピレーションという形で与えられます。
守護霊はいつでもあなたのそばにいて、常にあなたを導けるように見守り、協力してくれています。
しかし、この世で生きている私たちの思いは四六時中、様々な方向に向いていて、いつも守護霊と同通できる状態にあるわけではありません。
自らの思いや行いが神の愛の方向に沿ったものであるかを振り返り、反省をして、間違っていたことは神に対して謙虚にお詫びをする。
そうすることで心の曇りを取り除き、愛の実践をしていると、守護霊とも同通しやすくなり、インスピレーションを受けやすくなります。
過去世での魂の学びは永遠に役立っていく
そして、そのような状態が進んでくると、守護霊と話ができるようになることもあります。
それが霊道を開いていると言われる状態です。
しかし、霊道が開いているからといって、どんなことでも可能になるわけではありません。
その人が持っていないパーニャパラミタはもちろん使うことはできません。
守護霊のほかに必要に応じて指導霊がサポートしてくれることもあります。
いずれにしましても、過去世で学んだことは、そのとき限りのものではなくて永遠に役立っていくものなのです。
▼「魂に蓄えられた智慧、パーニャパラミタ」の音声配信はこちら
魂に蓄えられた智慧、パーニャパラミタ - ヒカリのトビラジオ | stand.fm
魂に蓄えられている智慧、パーニャパラミタについて語ります。 ▼魂に蓄えられた智慧、パーニャパラミタ ▽Twitter ▽Blog ▽Instagram #パーニ...