ミュートラム文明|30万年前の南極大陸における文明

地球

ミュートラム文明とは

ゴンドアナ文明が没した後、現在の南極大陸で新たな文明が興りました。

それは今から30万年前に興ったミュートラム文明と言われるものです。

「南極大陸なんて何もないじゃないか」と思われる人もいるかもしれませんが、当時は今と違って地軸がずれており、この辺りは温暖な気候でした。

農耕が盛んに行われて、この文明では食生活が大きなテーマとなりました。

食生活と人間性に関する研究が盛んだった

当時はたとえば、どのような乳製品を食べれば長生きできるのかといった研究をはじめ、食べる植物と人の気質の関係や、他にはどのような魚を食べれば筋肉の発達に役立つのかなど、食生活と人間性に関する研究が熱心になされていました。

前のゴンドアナ文明が霊能力の発現に重きを置いていたのに対して、ミュートラム文明においてはどちらかと言うと霊的なものが軽く見られる傾向にありました。

その文明によって様々な色合いが出てくるものではありますが、文明というのは本来、私たち人間が神の子であることを学ぶためのものであります。

あまりにも食生活の研究ばかりに目が向くようでは好ましくないこともあり、今から約16万年前にモーゼが地上に生まれたと言われています。

そのときの名前はエミューラと呼ばれており、食生活ではなく心の生活の大切さを訴えて精神革命を起こそうとしましたが、結果的にあまりうまくいかなかったようです。

ただ、食生活以外にも人間性にとって重要なものがあるという意識は植えつけることができたと言われています。

ポールシフトによってミュートラム文明は幕を閉じた

このミュートラム文明は、「ポールシフト」と呼ばれる極移動によって終わりを迎えることになりました。

ポールシフトは太陽系の惑星が一斉に起こすもので、これは人間の想念とは関係がありません。

それによってそれまで温暖だった地域が寒帯になり、大雪で凍りつくこととなりました。

今でも南極大陸の地下には、このミュートラム文明の跡が凍りついたまま残っていると言われております。