地球は宇宙の多くの異なる魂を受け入れている
私たちの住む、この地球という星は、宇宙から様々な魂を受け入れています。
それは多くの異なる魂を受け入れ、多様性の中から大いなる調和を表していくことを地球意識が望まれているからです。
九次元霊による地球人類創造の試み
地球に最初にやって来た人格霊は、エル・カンターレと言われております。それは現在の文明ではブッダと呼ばれる魂です。
九次元霊であり、異星人たちと協力しながら、地球人類を創造しようとしましたが、うまくいきませんでした。
そこで、それぞれ他の惑星から三人の九次元霊を呼ぶことにしました。それが、アモール、モーゼ、セラビムと呼ばれる人たちであり、現在の文明ではイエス・キリスト、モーゼ、孔子として生まれている魂です。
四人で協力しながら人類の創造を試みましたが、なかなかうまくいきませんでした。
九次元霊というのは、人格霊としては最高度に進化した神近き人たちであり、その惑星の指導者であり、責任者でもあります。
そのような九次元霊でも人類を創造するのは簡単ではないということです。逆にそれだけ神の偉大さというものがうかがい知れるのではないでしょうか。
三億六千五百万年前にベーエルダから六千万人
結局、他の惑星から人類を呼ぶことになり、今から約三億六千五百万年前に、大マゼラン星雲にあるベーエルダという星からおよそ六千万人の人たちが肉体を持って地球にやって来ました。ベーエルダは科学の発達した星です。
その六千万人の人たちを率いてきたのがエル・ランティと呼ばれる九次元霊であります。ミカエル大天使などの七大天使も、このときにベーエルダからやって来ました。
地球人類の肉体的な祖先は、ベーエルダという他の惑星からやってきた人たちなのです。
二億七千万年前にオリオンから十億人
その後、今から約二億七千万年前に、オリオン座の方向にある星から、およそ十億人が地球にやって来ました。
オリオンと呼ばれている惑星は宇宙全体に植物を届ける役割を果たしています。地球にも様々な植物や花々をもたらしました。
オリオンから来た人たちの大半は霊体でやって来て、肉体でやって来たのは二百人程度と言われています。
オリオンから来た人で最も多いのが芸術家です。このときに三人の九次元霊がやって来て、マイトレーヤー、マヌ、カイトロンと呼ばれています。
一億三千年前にペガサスから二十億人
さらにその後、今から約一億三千年前に、ペガサス座の方向の惑星から約二十億人がやって来ました。このときは全員が霊体で地球にやって来ました。
非常に活動的な人たちであり、このときにやって来た九次元霊がゼウスとゾロアスターです。
地球は宇宙の魂のるつぼ
このように何度か地球への大移住というものがありましたが、それ以降も地球は数多くの魂を移住者として受け入れています。
アメリカが人種のるつぼと言われますけれども、この地球はまさに宇宙の魂のるつぼなのです。
中には地球出身という人もおりますけれども、多くの魂たちが別の惑星から地球にやって来ているというのが実際のところなのです。
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