今の地球は宇宙では小学校レベルの惑星
私たちが生きているこの地球は、宇宙の中ではどのような段階にある星なのでしょうか。
この大宇宙には、地球よりも進化した星はいくらでもあり、それぞれの惑星がそれぞれの進化発展の途上にあるのです。
地球以外には生命体がいないというようなことは決してなく、各惑星がこの宇宙の中で役割と使命を持って存在しております。
その中で、地球は小学校レベルの星であると言われています。
人種や宗教の違いにより戦争をしているというのは、ある意味で、非常にまだまだ幼い段階であるというのが実際のところであって、これからの時代に次のステップへ、中学校レベルの星へステップアップしていこうとしているのが現在の地球の姿なのです。
地球人のルーツは異星人
元々、地球人の肉体祖先というのは異星人でありました。今から約3億6500万年前に大マゼラン星雲にあるベーエルダ星から宇宙船でやって来た6000万人が地球人類の肉体祖先だと言われています。
ベーエルダというのは、非常に科学が発達した星であり、宇宙の中では大学院レベルの惑星です。その中から、科学と信仰の両立というものを掲げて、新たな星で一から頑張ってみようと母星を出て、エル・ランティと呼ばれる大指導霊に率いられて、多くの人々がこの地球に大移住をしてきました。
それ以降も、約2億7000万年前にオリオン座の方向にある星から約10億人の人々がやって来たり、約1億3000万年前にはペガザス座の方向にある星から約20億人がやって来ました。それ以外にも、他惑星から多くの移住者を受け入れているのです。
つまり、地球という星は、宇宙人の寄せ集めと言ったら言葉があれですけれども、その多くがルーツ的には様々な星からやって来て、魂修行に励んでいる惑星であるということです。
小学校レベルの星から中学校レベルの星にステップアップしていくということは、別の言い方をすれば、「宇宙の中の地球」という視点を持つ時期がやって来ているということでもあります。
小学校から中学校レベルの星へ
宇宙に存在しているすべてのものは、この大宇宙をつくられた神により生み出されてきた神の子であり、神の一部です。
この大宇宙の神とは、愛のエネルギーそのものであり、すべてがそのエネルギーにより一つにつながっている存在です。
星々というのも、神の愛を表現するために生まれ、すべてが愛の星であることに違いはありません。
ただ、愛の星といっても、そこには様々な段階があり、同じ神の子同士で傷つけ合い、争い合って戦争しているというのは、より進んだ宇宙の星々からすれば、まだまだ幼い段階であり、小学校レベルであるというのが事実なのです。
小学校から中学校レベルにステップアップしていくために、そんなに難しいことが求められているわけではありません。
神とは宇宙に満ちる愛のエネルギーであり、人間は神の子として永遠の命を与えられた魂であり、そして転生輪廻しているということが人類の共通認識になればよいのです。
その真実というものに多くの人々が気づいていけば、地球人として私たちは互いに手を取り合い、新たな時代というものを迎えていくことができるのです。