神理は愛を学ぶことの一点に極まる
神理とは、この大宇宙を貫いている普遍的な法則であり、神によって定められているものです。
それは非常に奥が深いものですけれども、基本は「愛を学ぶ」という一点に集約されるものであります。
最も大切なことは、興味関心に振り回されて知的なことを追い求めることではなく、愛が何であるかを魂で学び、愛を生きることです。
神のもとへ導いていく
愛を生きるとは、自分と同じ神の子たちを愛して善導することです。それはどこへ導いていくのか。神のもとへ、であります。
宗教や民族、文化などの狭い縛りから解き放ち、地球人として神の子の神性に目覚めること。
そのために神理というものがあり、様々な地球の指導者が自らの個性を通して伝えられてきたものであります。
宇宙の神の愛の教えは一つであり、それが様々なバリエーションでもって私たちに伝えられてきたのが実際のところなのです。
神理は知識として学んだだけでは本当の意味を成さない
神理をいくら知識として学んでも、それだけでは本当の意味は成さないのです。
愛とはどういうものであるかを言葉で聞き、知っただけでは、愛を学ぶことはできません。
愛は最後、その行いを通して、実践することができてこそ、本当に愛を学び得たということができます。
口先だけでいくら愛を唱えてもダメなのであります。
我が身を犠牲にしても、他の神の子たちを優しく愛し続ける。傷つき、痛みを味わいながらも、他者のために生き抜く。
その姿を通して、愛というものが魂に深く刻まれ、学ばれていくものです。