魂は握一点、開無限

永遠の魂

魂というのは非常に自由自在であり、融通無碍なる存在です。

「魂は握一点(あくいってん)、開無限(かいむげん)」という言葉がありますけれども、魂は一つの米粒のように小さくなることもできれば、何キロメートルに広がることもできます。

それは何キロメートルに限らず、宇宙大の大きさにまで広がることもできるのです。

握れば一点となり、開けば無限に広がるということ。

私たち人間の百六十センチや百七十センチというような物質の肉体に縛られているようなものではなくて、本来、魂は一点から宇宙大にまで小さくなったり大きくなったりすることが自由自在にできるものなのです。

それは拡大や収縮ということだけではありません。

どのような姿を取るかということもそうなのです。

魂は自らが思った通りにどのような姿にもなることができるのです。

イケメンの若者の姿になりたいと思えば、そうなることもできますし、落ち着いて貫禄のある年配の姿になりたいと思えば、そうなることもできます。

清楚なお嬢様のような姿になりたければ、そうなれますし、グラマラスで華やかなレディのような姿になりたければ、もちろんそのようにもなれるのです。

つまり、魂は千変万化(せんぺんばんか)であり、自らの思い、意識によりどのような姿にもなれるのです。

魂というのはそのような非常に自由自在な、創造性に満ちた力を持っている、愛のエネルギー体であります。

これは大宇宙の神の愛のエネルギーから分かれたものであります。

その一つひとつのエネルギー体が魂であり、私たち自身であるのです。

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