神との出会い、神とのつながり
神というのはどこか遠いところや高いところにいるのではなく、私たちの神性を通して内在しているものです。
神は心の中にいて、一人ひとりがそれぞれの心で出会っていくものであり、神とつながっていない人はこの宇宙で一人もおりません。
一人ひとりが神の現れであり、この宇宙の神の一部として存在しているのです。
誰もが神と直結しており、自分自身がどのような存在なのかを自らに問いかけていく中で、神と出会っていきます。
「自分がこの宇宙の中でどのような使命と役割を与えられ生み出された存在なのか」
それを突き詰めていく中で神の思いを感じ取り、本来の自分自身の姿に返っていくのです。
神が願われていることに思い至り、そのために自らの存在を最大限に光輝かして生きていく。
一人ひとりが神と直接結びついており、それぞれが小さな宇宙として、神の思い、神の願いを、我が思い、我が願いとして煌めかせていく。
それぞれが心の中で神と出会い、神に呼びかけ、神とともに生きていく。
これから先の宇宙時代においてはそれ以外の生き方、あり方というのはなくなっていくのです。
それが本当にシンプルだけれども、最も本質的なこととして、私たちの中に根づいていくものなのです。