人混みでぐったり疲れてしまうのはなぜか
昔から人混みに入ると、とても疲れてしまい、ぐったりしてしまうことがよくありました。
「なんでだろう?」とよく不思議に思っていたものです。
みなさんにもそのような経験はありますか。
なぜ疲れてしまうのかというと、人々の思いや考えが電波のように飛んできて、それを受けているとエネルギーを消耗するからなのです。
人の思いは常に電波のように周りに発信されている
人間はテレビやラジオのように常に「思い」という電波を発しています。
人が心の中で思っていることや考えていることは目には見えませんけれども、周りに向かって発信されていて、ビームのように飛び交っているのです。
人混みの中にいけばその分だけ多くの思いが飛び交っていますから、それを受けているとスマホのバッテリーが減っていくように、自分のエネルギーは消耗していきます。
そして、疲れてしまうのです。
ですが、私も最近は街中や人混みの中を歩き回っていてもほとんど疲れません。
それはなぜでしょうか。
自分自身を光の膜で包む
それはつまりこういうことをしているからなのですが、自分自身を「光の膜」のようなもので覆って歩いているからなのです。
実際に何か物質の膜のようなものをまとっているということではなくて、思いの中で、そのような「光の膜」、「光のスクリーン」、「光のカーテン」でもいいのですが、そのようなものを思い描いて自分を包んでいるようなイメージをして歩いているのです。
例えば、イメージとしては「ドラゴンボール」で悟空たちが気を出すと、肉体の周りにオーラのようなものが見えない炎のように出ますよね。
あのようなイメージでもいいかもしれません。
「そんなことできるの?」と思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、これは私が特別なのでもなんでもなくて誰にでもできます。
私たちは強くイメージをすることで、そのようなものを創り出すことが本当はできるのですが、その力に気づいていない人が多いだけであって、実際はみんな知らず知らずのうちに思いの力、別の言い方をすれば「念」の力により様々なものを具現化しているのです。
飛んでくる思いのエネルギーをガードする
慣れるまでには少し時間がかかるかもしれませんけれども、何度もイメージをして繰り返しているうちに誰にでもできるようになってきます。
そのような光の膜で自分を包んでいれば、人混みの中で人々の思いが飛んできてもガードすることができてエネルギーを消耗しないで済むのです。
何のガードもせずに歩き回っているのは、弓矢や槍がどこからともなく飛んでくる戦場を何の防具もなしに呑気に歩き回っているようなものです。
それでは傷だらけになってしまいますよね。
人混みが戦場だとまでは言いませんけれども、目には見えない様々な思いがビームのように飛び交っていることを考えれば、あながち間違ってもいないかもしれません。
飛んでくるその思いがポジティブなものであればいいですが、ネガティブでエゴに満ちているようなものであったり、攻撃的なものであればダメージも大きくなるものです。
そのときに光の膜、「光の盾」と言ってもいいかもしれませんが、それでガードをしていると、どれだけ人の多いところに行っても本当に全く疲れません。
これは自分でもびっくりするのですが、本当に効果的なので悩んでいる人にはぜひオススメしたい対策です。
目に見えずとも人の思いはエネルギーそのもの
人間の思いというのは視覚的には一切見えませんが、エネルギーそのものです。
それは良い意味でも悪い意味でも他の人々はもちろん、世界に対する大きな影響力を持っているものでもあります。
「頭の中でどんなことを思おうが、他人には分からないし、関係ない」と思っている人もいるかもしれませんが、本当はそんなことはありません。
その思いはエネルギーとして世界中を飛び回り、人々に様々な影響を与えているのです。
人込みが疲れる原因はそこを飛び交っている人の思い、念である
人混みで疲れてしまう原因というのはそこを飛び交っている人々の思い、念であります。
原因が分かれば、その対処法も自ずと明確になります。
それはつまり、念には念でガードするということです。
ただし、その念で自らをガードするのは問題ありませんが、人を攻撃するために使うことには決して悪用しないことです。
そのようなことをすれば大きな反作用が自分に返ってくることは知っておくべきです。
まるでフィクションみたいな話に思えるかもしれませんが、人混みで疲れてしまって仕方ないという人はぜひお試しいただければと思います。