白黒つけて相手を裁くことは卒業するとき
現代の世界は、白黒つけて二元対立の中でどちらが正しいか、間違っているかを互いに裁き続けているようです。
自分とは相入れない世界観や価値観を受け入れられず、そのために相手は間違っているものだと裁いていく。
しかし、もうそのような心で人を裁くことはやめていくときであります。
自分たちの価値観だけを絶対視する未熟さ
それは宗教においても同じです。
「自分たちが正しい。自分たちの救世主が正しく絶対なんだ」と思い込み、自らが学んできたことだけを絶対視して、他の人たちの価値観を受け入れられない。
そして、自分が受け入れらないものは間違っているものであり、邪悪なものだと決めつけてしまう。
そのように正邪でもって互いに攻撃し合い、同じ神の子たちが傷つけ合い、自爆しようとしているのです。
もうそのような未熟な段階は卒業していくときではないでしょうか。
同じ地球に生きている神の子たちとして、互いの違いを認め合い、学び合うことで手をつないでいくときです。
自分が学んだことが全てなのではなく、神の子としての学びに終わりというものはないのです。
宇宙の神の子たちはすべて一体
私たちは地球だけではなく、宇宙の他の星々の人たちも含めてすべてが宇宙の神の子どもたちであり、一体なのです。
そこにはもう宗教もなく、一つの神のもとで互いに愛し合う存在として生きているのです。
地球人であろうとも、宇宙人であろうとも、神の子として変わりはありません。
これまでは宗教という枠の中で学んできたことは確かですが、もうその枠が取り払われる時期であります。
シンプルな道から大宇宙へ飛び立つ
それは非常にシンプルな道へ向かうのです。
一人ひとりが神の子としての本来の姿を取り戻していく。
そのことに気づいていく。
私たちは決して罪の子なのではなく、光に満ちた神の子として愛を表現していく。
宗教の違いや国の違いなどは関係がなくなり、地球に生きる神の子として一つにまとまり統合されていく。
これまでの価値観や歴史的な慣習から脱皮して、大空に飛び立っていく。
大宇宙へ飛び立っていく。
その段階がやって来たことをもって宇宙時代の、アクエリアンエイジの始まりとなっていくのです。
▼音声配信はこちら