あなたは自分の人生を愛していますか。
「こんな人生は嫌だ」と言って、それを他人のせいにしていませんか。
「自分の人生がこんなひどいのはあいつのせいだ」と言って、自分ではない誰かのせいにしていませんか。
たとえどんな理由があったとしても、自らの人生は誰かのせいにできるものではありません。
なぜなら、自分の人生を作っているのは100%自分自身だからです。
それを人のせいにしている限り、私たちは自分の人生を愛しているとは言えません。
どんな人生でもいいのです。人生に良いも悪いもありません。誰かと比較することもありません。
たとえどうしようもないと思えるような人生であっても、取るに足りないと思えるような人生であっても、「これが私の人生である」と目の前の人生を丸ごと100%受け入れたとき、そのとき人生に光が点灯して輝き出します。
生まれてきた意味や人生の目的が今は分からずとも、目の前の人生を愛し、一生懸命に愛深く生きていけば、自分ではそのことに気づかずとも生まれてきた意味が自ずと果たされていくのです。
自らの人生を受け入れ、愛せない人には光は灯りません。