私たちは全く同じ個性を持っている人はおらず、それぞれが異なっています。
「この人のことは受け入れられない」と思うような人であっても、神の現れであることに違いありません。
それぞれの魂の個性の違いは素晴らしいです。
そして、その違いに気づくことは楽しいものです。
どんな人であっても、その個性は神の光の七色の現れです。
その人がどのような光のカケラを持っているのかを感じ取り、自分のほうからその素晴らしさを認識しなければ、互いに認め合うこともできません。
絶対的な素晴らしさが相手の中にはあります。
一人ひとりがそれを受け入れ合い、称え合っていけば、争いや不和は起こりません。
自分の絶対的な素晴らしさを大声で主張し始めれば、ハーモニーが崩れてしまいます。
それは、オーケストラで一部の楽器が全体を考えずに主張すればハーモニーが崩れるのと同じことです。
周りの個性の輝きを受け入れ合いながら、自らも光り輝く。
そこに美しいハーモニーが生まれるのです。