守護霊とはどのような存在なのか
いつでも、どんなときでもあなたのそばで見守ってくれている人がいます。
それが「守護霊」と言われる存在です。
あなたが泣いているときは一緒に涙を流し、 あなたが喜んでいるときは一緒に笑顔になり、 あなたが迷ったときにはインスピレーションを与えてくれる。
あなたの一番の理解者であり、サポーターでもあります。
でも、その人はあなたの目には見えません。
ですから、ほとんどの人がその存在に気づくことなくこの世を去っていきます。
たとえ一生気づかれることがなくとも、守護霊はあなたにつきっきりであなたを守り、導き続けています。
守護霊とは自分の魂の一部
私たちは元々、あの世で魂として永遠の時を生きており、あの世では肉体を持っていません。
それが本来の私たちの姿であり、この世というのは旅先のようなものです。
この世に生まれてくるときに自分の魂の一部が肉体に宿ります。
しかし、その魂のすべてが肉体に宿るということはできません。
多くの人はその十分の一程度のエネルギーが肉体に宿っていると言われますが、ほとんどのエネルギーはあの世に残っているのです。
あの世に残っている魂の一部が地上に降りてきて、昼夜を問わずあなたを見守り、導いています。
それが守護霊という存在なのです。
守護霊は各人に一人ついてインスピレーションを与えている
守護霊というのは、あなた自身の魂の一部です。
あなたの性格や特徴を一番よく分かっている存在です。
あなたが正しい道を進んで生きていけるように、いつでもそばで応援し、インスピレーションを与えようとしている存在です。
守護霊は各人に必ず一人ついています。
目には見えないとはいえ、いつでも親身になってサポートしてくれていますから、悩みごとがあるときは目をつぶって相談してみることもできます。
話をすることはできなくともインスピレーションという形で、ふと何か思いついたり、急に何か言葉が頭に思い浮かんでくるということもあります。
そこには守護霊の助けが入っているということなのです。
どんなに孤独に思えたとしてもあなたのそばで守護霊がエールを送っている
私たちは誰もが守護霊とともに生きています。
住んでいる世界が違うので目には見えませんが、あなたがどんなに孤独でもこの世界に味方が一人もいないように思えてもあなたのそばで心からのエールを送っている人がいるのです。
それが守護霊という存在であり、 あなたの最大の応援者なのです。