「ありがとう」は人を幸せにする魔法の言葉
相手を一瞬にして幸せにし、自分も幸せになれる言葉があります。
それは「ありがとう」です。
「生まれてきてくれてありがとう」
「料理を作ってくれてありがとう」
「仕事を手伝ってくれてありがとう」
「話し相手になってくれてありがとう」
どんな場面でも使える幸せワードです。
「ありがとう」という言葉の中には、感謝の思いが込められています。
感謝の思いを言葉にして伝えることは愛の行いです。
「愛と感謝はコインの裏表」という言葉もあるように、それらは切っても切り離すことができません。
どこでも、どんなときでも「ありがとう」と言ってみる
「ありがとう」という必要がない場面でも、相手に「ありがとう」と言ってみてください。
例えば、コンビニのレジで品物を受け取るときに、「ありがとうございます」と言ってみてください。
品物を袋に入れてくれたり、お釣りを渡してくれたりすることに対して感謝の気持ちを伝えると、レジにいる相手はふっと幸せになります。
そして、相手が幸せを感じたことでこちらも幸せを感じられるのです。
人は一人では生きられない
人は決して一人で生きていられるわけではありません。
一人で生きているように見えて、実は見知らぬたくさんの人たちのおかげで生きることができています。
例えば、野菜を作ってくれているのは誰でしょうか。
たぶん自分にとっては顔も名前も知らない誰かです。
そして、その野菜を作るためには、土や水、太陽の光なども必要です。
それらは自分で用意したものではなく、全て無償で私たちに与えられているものです。
私たちは自分だけで生きているように見えて、実は多くの人やもののおかげで生きることができているのです。
感謝の思いを伝えてみましょう
そのことに気づいたとき、ふと心から感謝の思いが湧いてきませんか。
その感謝の思いを「ありがとう」という言葉にして伝えてみましょう。
それだけで私たちの人生は感謝に満ちた幸せなものになるのです。
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