エデンの園の起源

地球

「エデンの園」というのは、旧約聖書に出てくる理想郷のことを言いますが、その起源というのはかなり古いもので、地球人類の起源にも深く関わるものです。

今から三億六千五百年前に、ベーエルダという惑星から宇宙船に乗って地球に移住してきた人たちがいました。

この人たちが地球人類の祖先であります。

当時、エル・ランティと呼ばれる指導者を筆頭に約六千万人の人たちがベーエルダからやって来たときに、宇宙船を降ろした場所が現在のエジプトのナイル川のほとりでありました。

そこに降り立ち作ったものが「エデンの園」であります。

当時のエジプト地方は今のような砂漠地帯ではなくて、温暖な地域であり、四季もあったと言われています。

元々、高度に発達した星から移り住んでくるような段階のレベルにある人たちだったので、精神的にも科学技術的にも極めて高度に発達しており、そこに村をつくり、非常に調和された世界をつくりました。

それが「エデンの園」の起源であり、この地球に生まれた最初のユートピアでもありました。