人間は神の一部として生きている

神は愛のエネルギー

神さまってどこにいるの?

「神さまって本当にいるんでしょうか?」

あなたはそんな疑問を持ったことはありますか。

もし神さまがいるとしたら、一体どこにいるんでしょう?

神社に?

空の上に?

それとも、宇宙の遠いどこかに?

実は、神さまの大きな身体の中に私たちが存在していると言ったらあなたは驚くでしょうか。

人間の身体は数多くの様々な細胞から成り立っていますが、神の細胞が私たち一人ひとりの人間なのです。

宇宙は神のお身体そのものだった

この大宇宙というのは神のお身体です。

その中で神を構成する一つひとつの細胞が私たち自身なのです。

ですから、例えば、身体の中で胃が痛いとキリキリ痛みを感じますよね。

それと同じように、どこかで誰がか苦しんでいると、その苦しみというのは宇宙中に響き渡って、神もその苦しみを同じように感じているんです。

神と私たち人間というのは切り離された存在ではなくて一つにつながった存在です。

ミクロな視点で一つひとつの細胞に焦点を当てれば、人間は一人ひとり別々のように思うかもしれません。

しかしながら、マクロな視点で見ていくと、神のお身体の中でそれぞれが神の細胞として役割を果たしているのです。

この大宇宙が神のお身体ですから、もうほとんど人間にはその全体像を見ることはできません。

人の胃の細胞の一つが人間の身体全体を眺められないのと同じです。

神は自らの似姿として私たち人間をつくられた

神は自分に似せて人間をつくられました。

人間の身体の中に各器官があるように、宇宙にもそれに相当する役割を持った銀河が存在しています。

例えば、地球がある天の川銀河は神の身体の心臓部分に当たります。

心臓というのは身体中に血液を送り出していく役割を持っていますが、天の川銀河は宇宙中に愛のエネルギーを送り出しているのです。

神はどこか遠いところにいるのではなく、私たち自身が神の一部として生きており、神から言わせれば「あなたと私は一体なんだよ」ということなのです。

私たちがそれに気づいてくれることを神は長い間ずっと待っていらっしゃるのです。