宇宙の法〜宇宙の観点から説かれる愛の法則、愛の摂理〜

神理

地球の宇宙時代に向けて

今回は「宇宙の法」というものについてお話できればと思います。

それはこれから私たちが地球という一つの閉じられた星の中だけで完結して生きる時代は終わり、宇宙の中の地球という認識に上がっていく時代を生きているということ。

そして、地球人として他の星々や宇宙人たちとも交流し、宇宙全体の進化発展のために協力し合っていくような開かれた宇宙時代を迎えていく始まりのときであるということ。

そのような時代を前にして、宇宙の法というものが地上に降ろされました。

それは私たち地球人類の認識が宇宙規模にまで拡大され、宇宙に出て行けるだけの精神性を養い、神の子としての一人ひとりの霊性の目覚めを促すために与えられたものでもあります。

地球が惑星の進化として次のステップに進んでいくに当たって、今、地球人類に必要なものが与えられたということであります。

法とは宇宙を貫いている神の理であり、愛の摂理

そもそも「法」とは何でしょうか。

それは神の理(ことわり)であり、神理(しんり)です。

それは宇宙の愛の摂理であります。

この宇宙を貫いている普遍的な愛の法則です。

「法」というのは「氵(さんずい)」に「去る」と書きます。

「氵」というのは「水」を表しています。

「去る」というのは「流れる」ということです。

つまり、法という字は水が流れる姿を表しているのです。

宇宙の隅々にまで流れている神の愛の思い

水というのは海の海水が気体となって雲になり、その雲から雨が地上に降り注ぎ、川ができて、高きところから低きところに流れていきます。

そして、海に流れ着き、また気体となっていきます。

そのように水というものは、一箇所に留まることなく地球を循環しているわけです。

そうして、この地球は環境を保ち、正しい秩序を維持し、自然の理というものが流れています。

法とはそのようなものなのです。

この宇宙の隅から隅まで循環して流れている愛の法則であり、宇宙を創られた神により定められている決まりであります。

ですから、法というのは人間が作ったものでもなければ、人間が決めたものでもありません。

そこに流れているのは神の愛の思いであり、神の御心であります。

宇宙の法とは

では、宇宙の法とは何なのでしょうか。

それは一言で言えば、人格霊を超えた宇宙規模の神霊が説かれる法です。

その内容は地球だけで完結するものではなく、宇宙の愛の法則、愛の摂理であり、宇宙の観点から見た地球という星の進化や計画、位置づけなどです。

人格霊というのは、私たち人間としてこの肉体に宿って魂修行をしている存在のことを言います。

人格霊としての魂修行を終えていけば、今度は惑星という巨大な星に宿ってそれを司り、惑星神霊として人類も含めて惑星の万象万物を生かし育んだり、数多くの惑星たちを家族として抱えるような太陽のような恒星に宿るような、太陽神霊としての段階に進んでいくのです。

惑星も恒星も私たちと同じ神の子ではありますけれども、私たちよりはるか先を歩んでいる先輩たちであります。

そして、さらに進めば、数多くの惑星や恒星を抱えている銀河神霊もいらっしゃいますし、果てはこの大宇宙を創造された宇宙神霊が根源神としてあらゆるものを生み出し、生かし育まれているのです。

そのような神霊は人格霊としての学びはすでに終えて、より神近き存在として、また根源の神そのものとして存在しているわけです。

その方たちが語る法というものが宇宙の法であります。

太陽の法と金星の法

以前に「太陽の法」と「金星の法」についてもお話しましたが、太陽の法とは、天上界の男性の救世主たちによって降ろされる宇宙を貫く根本法です。

私たち地球人類が何者であり、本質的にどのような存在であるのか、そして、宇宙の摂理や太陽系の理念、成り立ちなどを説いたものです。

一方で、金星の法とは、女性たちに与えられている根源的な力、宇宙を貫く女性性の原理について説かれたものです。

太陽の法が男性原理の法であり、太陽意識である聖アントニウスによって管轄されているのに対して、金星の法とは女性原理の法であり、月意識であるセレニティによって管轄されています。

もちろん、太陽の法も金星の法も宇宙の法に包含されるものであります。

九次元霊や宇宙人が宇宙的な視点から説く法

また、地球の九次元霊が宇宙的な視点に立って説く法や宇宙人が説く法も宇宙の法に含まれます。

地球の九次元と呼ばれる霊界は、八次元の上段界も含めて「宇宙界」と呼ばれるのですが、地球に留まらず宇宙の他の星々とも横につながっており、他惑星とも互いに連携を取っているのです。

そのような宇宙的な立ち位置の中で仕事をされているのが宇宙界の霊人たちであります。

また、地球において根本法を地上に降ろされる権限というのは九次元霊の方々が持たれていて、それはむやみやたらと誰でも地上に降ろせるものではありません。

そのため、だいたい二千年に一度くらいの頻度で九次元霊が地上に生まれてきて法を説かれますが、その同じ時代に生まれて法を学びたいと言って多くの人たちが競い合って生まれてくると言っても過言ではありません。

愛の法に尽きる

宇宙の法というものについてお話してきましたけれども、宇宙の法とは愛の法であります。

それは宇宙を貫いている愛の摂理、愛の法則であり、宇宙的な視点、観点において説かれる法であります。

法というのはつまるところ、愛の法に尽きるものなのです。

その愛の認識の段階において、深まり、高まっていくものであります。

【宇宙規模の神霊が説く宇宙の法】

『オーム神霊 愛する地球の子どもたちへ』アマーリエ

『聖アントニウス 新たな愛の挑戦』アマーリエ

『セレニティ 金星の法』アマーリエ

『テラ 地球ファミリーとして』アマーリエ

『ガイア 母なる地球から子どもたちへ』アマーリエ

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