人間神の子としての幸せとは?
人間神の子の幸せとは何でしょうか。
それには色々な道があるように見えて、結局のところ行き先は一つなのです。
それは、神理を知り、神理を伝えて、どれだけ一人でも多くの人を救ったかということに尽きてくるのです。
つまり、「知る」、「伝える」、「救う」。これ以外に、人間の本来の生き方というものはないとも言えるのです。
神理を知り、人々に伝えて、救うこと
神理とは、神がつくられたこの宇宙を貫く法則のことです。神によって定められた決まりであり、ルールでもあります。この大宇宙やそこに存在している生命の真実でもあります。
それを知り、身近にいる人にもそうでない人にも、できるだけ多くの人たちへ伝えていく。なぜ自分たちが生まれ、どうして存在しているのかが分からず、悩み苦しんでいる人たちが世界にはたくさんいます。神の子としての本来の生き方を知らずに、道に迷い、不幸の穴へ落ち込んでいく人がたくさんいるのです。
そういう人たちに対して神理を伝えていくことで、すべての人たちが本来の神の子として目覚め始め、生き方がくるっと180度変わり、悩みや苦しみは自然と解決されていくようになります。
生きていることが幸せそのものとなり、誰かの役に立つことに心から喜びを感じるようになってくる。自分の幸せのために生きていた人生から、他の人の幸せのために生きる人生に変わっていくのです。
神理を伝えていくことで、絶望の中にいる人を希望へいざない、暗闇の中にいる人を光の方へいざない、悩み苦しんでいる人を喜びへいざなっていくこと。それが救うということであり、それが神理を知った者が果たしていく責任でもあります。
私たちがたどり着く道はすべて同じ目的のもとにある
たとえ一人ひとりの人生は違っていても、個性も様々であったとしても、私たちが最終的に行き着いていく道というのはこのように同じ目的を持ったものであり、その中で、自らの唯一無二の個性をそれぞれ生かしながら、神理を伝えて、一人でも多くの人たちを救っていくために生きていく。
それこそが私たち神の子の幸せの道なのです。